「神去なあなあ日常」 三浦しをん著 林業は日本を支えている 高校を卒業してすぐに、林業の神去村に住み込みで働くことになった主人公の勇気青年。 村の暮らしは山の厳しい自然と深く結びついていて、自然と共生するための古くからのしきたりも大事に受け継がれています。 日本人が日本の風土で生きる姿がとても良いし、村の人たちはよそ者である勇気を温かく受け入れてくれるし、林業がどんなものかを垣間見ることもできます。 読みやすい言葉づかいで楽しく読めました。 神去なあなあ日常 Amazon(アマゾン) 三浦しをん 1976年、東京都生まれ