「カーミラ」ファンタジーのようなホラー
当時流行の、ゴシック小説というジャンルの一作。
吸血鬼ものの代表であるらしい。
軽くホラー要素があり、文章も構成も難しくなく、さらさらと読める。
吸血鬼というと萩尾望都さんの「ポーの一族」が思い浮かぶのがせいぜいの知識量なので、本場(?)での吸血鬼の捉え方が少しわかって面白い。
何点か挿入されている挿絵がきれい。
ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュ
1814-1873年、アイルランド
当時流行の、ゴシック小説というジャンルの一作。
吸血鬼ものの代表であるらしい。
軽くホラー要素があり、文章も構成も難しくなく、さらさらと読める。
吸血鬼というと萩尾望都さんの「ポーの一族」が思い浮かぶのがせいぜいの知識量なので、本場(?)での吸血鬼の捉え方が少しわかって面白い。
何点か挿入されている挿絵がきれい。
ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュ
1814-1873年、アイルランド