丁度一年前の5月6日、親方(彼方の嫁ともいう)の父親が亡くなり、その翌日、彼方の父親が亡くなるという、なかなかありえないタイミングの出来事がありました。

 

思えばあれから数ヶ月は、親の借金の整理とか相続手続きとかとにかく面倒なことがありました。本当に行きているときも死んでからも手のかかる親父だったなと思います。

 

で、先日一周忌の法要にお寺さんへ。

かなり檀家も多いお寺みたいで、立派な本堂ですな。

 

写真には撮りませんでしたが、寄付(呼び方が違うかも)した方のことがA4の紙に印刷されてずらっと貼られている場所がありました。

永眠された方の名前、寄付した方のおおまかな住所と名前が書かれており、金◯拾万円とか。中には◯百万円の人も。

 

うちの母親も◯拾万円したことが貼られていたようですが...。

正直、そこまでやる必要あんのかな。

 

法要はそれはそれで、別にお布施するし、もちろん強制されるものではないようだけど。

田舎なので、あの張り紙を見ると「あ、あそこの誰々さんは、これだけされてるんだ」と思うみたいで...強制じゃないけど、ある程度人並みにはしないとという発想に親世代はなるみたいです。

広い本堂は当然のごとく、しっかり掃除が行き届いておりました。