12月9日の土曜日。今シーズン一回目のビーチコーミング。
バルーンとは真逆に真冬の海で下を向いて歩き回る孤独で地味なイベントの開始です
相変わらず打ち上げラインのはっきり出る良い海岸。
ジャミジャミしていて、テンション上がるはずですが...。
落ちているタカラガイはほとんどが痛みの激しい古いものばかり。
温暖化で水温が高くなっていることが影響しているんでしょうかねぇ。
ホシキヌタ、クチグロキヌタ、ハナマルユキがありますが拾うレベルではありません。
こんなふうに大きく欠けてるものが多い。
ぼちぼち拾いながら歩きますが、だんだん、違う楽しみを見つけたくなります。
タイドプールの小魚を見つけたり。
持って帰って飼育できたら良いのにと、ナマコを見つめて愛しく思ったり。
とりあえず持ち帰った今年最初のヤクシマダカラ。あまり美しくない。
他にないから持ち帰ったようなものです。
この日、一番フレッシュな感じだったコモンダカラ。
一応お持ち帰りする品々。
ま、収穫は少なくても、宝探し的楽しみは満喫できたので良いことにします。