ある日の午後、職場で休憩していたら「彼方さん(実際には本名で)なんかカメムシみたいのがいますよ」と声がかかりました。

 

行ってみると、謎のカメムシはハンドソープのボトルにいます。

いやいや、これはカメムシじゃないぞ。

美しいカタチのジンガサハムシの仲間と思われます。

 

強力なマクロ撮影のできるTG-5が手元にあったら良かったのですが、職場には持って行きませんのでスマホで撮影。

帰宅してから、ネットの図鑑等照らし合わせてみましたが、はっきりとはわかりません。

 

ルイスジンガサハムシというちょっとカッコいい名前のムシが一番近い気がしますけど。

だとしたら、なんでルイスかって話しですよね。

 

ジョージ・ルイスさんていう、19世紀の終わり頃、日本を訪れた英国の昆虫学者の名前で、この他にもオトシブミやオサムシ、ハンミョウなんかにルイスを冠した命名がなされているそうです。ルイスハンミョウ見てみたいな。