昆虫撮影に出かけた公園にて。
昼間だから無理とは思いましたが、あわよくばクワガタムシでもいないかと樹々を見上げていたところ、頭上3メートルくらいでしょうか、葉っぱの裏で何かゆらゆらしています。
何かいそうなのですが、良く見えない。
デジカメのズームを通して見てみました。
タテハチョウの仲間(サトキマダラヒカゲか?)をハラビロカマキリが捕食しています。
驚いたことに、捕食されている個体の翅にもう一匹のチョウがとまったまま離れようとしません。ペアリング中に襲われてしまったのでしょうか
暫く見ていましたが、相方の悲劇を理解できているのかどうか...。
人情的には残忍な様子ですが少しだけ動画も撮りましたのでUPしてみます。
もちろん、カマキリにとっては生きて行くための最低限の食事。
だけど、見ていて悲しくなるのとこのまま次の餌食にならないかと心配。
結構長く見ていましたが、最後までは見届ないままこの場を離れました。
↓私的昆虫図鑑作成中