4月中旬の休日のこと。
思い立ってベランダビオトープの管理的なことをやってみました。
普段は足し水、それもイモリの水換えで捨てる水をこっちに入れるという荒業しかやってません(;^_^A
それでも、キリッとしたいい感じの水質で維持できておりまして...。
今回やったのは増殖し過ぎているスネール(巻貝)の駆除が目的であります。
まずは水草(アナカリス)を全て取り出します。
水草を良く見ると、透明なゼリーに包まれた卵があちこちにありました。
ビオトープの中には微細なものもいますのでとても全部除去できませんが、できるだけ取り除きます。貝の種類としては全てモノアラガイのようです。
直接メダカに害を与えるわけではなく、コケ取り役も果たしそうなのですが、流石に増えすぎると見た目悪いし、何より排泄物で水質が悪化しそう。
あと、この過程でさらにメダカにとっての悪役を発見!!
イトトンボ(多分)のヤゴがいました
去年も駆除したんですが、捕り残していて越冬したのかな...。
写真の他にもう一匹いましたし、実は二週間位前にも二匹駆除していました。
イトトンボのヤゴは小さいですから、メダカの成魚は食われないかと思いますが、こういう稚魚メダカはひとたまりもないでしょう。
て
産まれとるやん
新しい命の誕生は嬉しいですね、などと...。
モノアラガイやヤゴの誕生は喜ばないところが実に人間的な矛盾ですが
メダカ稚魚はそのままでは親に食されてしまいますので、当面隔離して育てることにします(*^^*)