今回の狛犬巡りは彼方としては初の宮崎県。


それも、神社の中の神社と言っても良いでしょう高千穂町の高千穂神社。

鳥居をくぐった先は、神々が宿る環境というのはこういう場所かという感じ。


彼方は子供の頃から歴史の勉強が大の苦手でした。

特に日本史は神話と実際の出来事の区別がよくわからなくて...


こういった由緒書きを頑張って読んでみますが、やはりちんぷんかんぷん汗


でも、そんなことはわからなくてもこの場所にいると、ただならぬ神聖な空気が言葉や文字抜きで十分に伝わって来ました。

狛犬さんは新しいですが、これまた別格。


しつこいくらいに画像貼って行きますww


台座を見ると本殿が国の重要文化財に指定された記念に奉献されたもののようです。


他の何処でも見たことのない個性があってしかも威厳に満ちています。


仔犬達も将来の父母の血統をしっかり受け継いでますねー。


重厚感と迫力はこれまで見た中で最高ランクだと思います。


いや、彼方が色々文字にすると陳腐な表現しか出来ないので黙って見ていただく方が良いのかも。


いかがでしょうm(_ _ )m





まだ作られてから11年。


今後200年、300年後の人達も心安らかにこれを見てくれるのでしょうか。


杉の巨木が林立する境内と社殿。



国指定重要有形文化財の鉄造狛犬さんですが...。


これは残念ながらガラスの反射でうまく撮影できず。




絵馬にも狛犬さんが...。



狛犬さんも素晴らしかったですが、世俗と切り離される感じの境内が本当に気持ち良い神社でした。

ちょっと遠いですが、ここは定期的に訪問したい感じです。



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