おはようございます
あきです
先日赤坂ACTシアターで観てきたのが
ハリーポッターと呪いの子
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 | 公式サイト (harrypotter-stage.jp)
赤坂駅を降りた途端、というか改札口を出て階段を上った途端にあの懐かしい音楽が流れ
周りはあのハリーポッターの世界
え、今、赤坂こんな感じなの?と驚きました
娘たちが小学生の頃から大ファンで小説もDVDも全巻揃えて今でもちょこちょこ見返すので
これは見逃せないなとは思っていたのですが…
私も在米時代は発売と同時に本を購入して全巻揃えて今でも宝物
発売当初のアメリカでは、乗った国内線で殆どの大人がこの青い表紙の本を読んでいて驚いたし
長女鼠経ヘルニア入院の折には、待合室でこの本を読んでいたのですが、担当医師にすぐさま「ハリーポッターだね」と声を掛けられるくらいのとんでもない認知度
日本語訳が出ると聞いた時はとても楽しみだったのですが…
実際の日本語訳はあの大人でも楽しめる愛と冒険のファンタジーを見るも無残な(読むも無残な?)児童文学に押し下げてしまった感が強くて本当にがっかり…
映画も作者が大事にしていた細部の大事なところがすっぽり抜け落ちていて、これまたガッカリでね
あまり見ていないんです
だから舞台も実際はどうなんだろうと実はあまり期待していなかったんです
でもこんな評判の高さ!
英国演劇界の最高名誉ローレンス・オリヴィエ賞、そして米国演劇界最高名誉トニー賞を含む60以上の世界中の演劇賞を受賞
実際、すごい舞台でした
魔法の世界ですから摩訶不思議なことが次から次へ起こるのですが
まるでCGを目の前で見ているみたい
舞台だけでなく観客席全体までもあの世界どっぷりです
二階席2列目中央に席を取ってくれたのですが大正解…
どうなってるの?どうなってるの?と思う間もなく舞台はクルクルと変わり話が進んでいきます
この「ハリーポッターと呪いの子」は読んでいなかったこともあり全然予習せずでしたが
ハリーの成長時代のイベントや登場人物、グッズなどが次々と繰り出され
本を読んだ当時のなつかしさで一杯に
娘たちも幕間に目を合わせて興奮気味に「あと数回見たい!」というくらいでしたし
まさに「愛と冒険のファンタジー」そのもの
ハリーポッター役の石丸幹二さんはじめ、キャストの方々もすべて素晴らしくて
ネタバレしちゃうので詳しくは語れないのですが
あのキャラ!の動き方に目が点!
しかし、、、長い!
見始めて、どこが落としどころなのかしら?と途中で思うくらい大作なんです
後から確認したら前半1時間40分 休憩20分挟んで 後半も1時間40分
ギックリ腰後の腰にはちょっときつかったというのが本音でしたが
観劇後はその辛さを吹き飛ばしてしまうくらいの素晴らしさでした
帰り道で薫ってきたのがこの花
ロウバイです
甘いいい香り…
もうこの季節なのですね^ ^
さてさて
実はまだ観劇予定が続いており
あの名作
エリザベート
のオンラインアーカイブ配信が2月7日までなんです
花總まりさんの最後のエリザベート舞台になるだろうというプラチナチケット中のプラチナチケット
とても参戦する気にはなれなかったのですが友人数人は博多まで観に行っているこの舞台
無料ではないのですが配信されると聞いてもう絶対見ようと
帝国劇場 ミュージカル『エリザベート』 (tohostage.com)
今週末は何度見ようか楽しみです♬
立春ですね^ ^
あたたかい春が待ち遠しい
今日も暖かくしてお過ごしくださいね♡