外殻を律して自分の計算によって自分を守ること | 自然現象の観察

自然現象の観察

現実を知りたい

昔は 発音の種類も少なかったし 情報も少なかったし スピードも淡々として コンスタントにゆっくりだったから

ラジオや歌を聞いていても  深く 刻まれた心を繰り返していた


しかし生き生きしてきた時代は変わった


年取ると その前に聞いた 発音が響いたりして 心が言葉を選ぶことになる

しかも 自由な豊かな時代になると  発声がバラエティ豊かになって  発声音が増えすぎて よく聞こえない ダブることも出てくる


そして 化学によって 固められた 反動が出て 動物的にも気になる  オノマトペ が入る 擬音 がけたたましい笑い がさらに幅を広げて難しくなる


女性は 昔は 嬉しいとぺちゃくちゃ 喋っていたが  今は 合いの手で あははははは という 笑いがよく入る


時間は記憶であり 場所が想像である


この時間が人のペースで運ぶと  自分自身の記憶がなくなってしまう

場所 も どんどん変えると  想像力が混乱して  場所の 風景を整理整頓する必要がある


どっちみち 人は孤立化 して 自分を掘り下げて  自分の中に取り入れる他者をたしなむ方向へ世は進む

何をするにも自分がどう考えたかをまず踏まえて他者に当たるということだ


自分が考える印象で世を見て 気持ちを計算する

そして自分の外殻を守る