術後4ヶ月 | 拙者、ハラ切ります ー子宮筋腫の開腹全摘手術始末記ー

拙者、ハラ切ります ー子宮筋腫の開腹全摘手術始末記ー

巨大子宮筋腫の開腹全摘手術します。

いつの間にか、あれから4ヶ月経ってた。
もうすっかり手術のことは忘れていた。
3ヶ月の時点で、普通の体調に戻っていたので
それからのこの1ヶ月間は
あっという間にすぎていた。

3ヶ月と4ヶ月の違い?
肉体的にも特になし。
3ヶ月経った時点から
趣味の弓も復活したし、
気持ち的にどんな運動も
気兼ねなくできるってことくらいか。
私の場合、3ヶ月の時点で
激しい運動もできそうだったけど。

傷や下腹痛の痛みはほとんどなし。
ただ卵巣は残しているので
恐らく生理前であろう期間は
何となくPMSがあるような気がする。
何にしても血が出ないので分からないのが
ちょっと厄介。

排便痛と排尿痛はないが
たまーにお腹が痛くなって
排便痛が起こることがある。
排尿もまだ少し感覚が鈍くてキレが悪い。
が、いずれも日常生活には支障なし。

お腹の傷は触るとまだちょっと痛いので
敢えて自分からは触らない。
見た目は薄茶色になって
だんだん枯れて(?)きた感じ。
生々しさはなくなったので
平気で見られるようになった。
これが全部キレイに消えてくれるのかしらー?
なんてことは考えなくなったな。
痛くなきゃいいやって感じ。

術後の体調としては申し分なし。
が、ここにきてこれとは別に問題が。
子宮を取ってしまって、あー、さっぱり
なんて思ってたら、そこはお年頃。
体のメンテはちゃんとしないと
次の課題「更年期」が待ち受けていたよう。
最近ちょっとストレスフルな生活を
送っていたら、以前と同じ頭痛と眩暈の
不定愁訴が発生。
しかもなかなか復調しない。
婦人科で血液検査。
ホルモンはまだ大丈夫だった。
けどプレ更年期突入みたい。
漢方薬を処方され、服用スタート。

ある人が言う。
「婦人科系を触ると更年期が重いって聞くよ」
その真偽を次回の検診で聞いてみよう。