ひっそりと高速増殖炉「もんじゅ」の改修工事が本日午後に始まったようです。前にも書きましたが、2兆円以上のお金をつぎ込み、維持費が毎年500億円、それで1991年の性能試験から発電量"0"。回答のないエネルギーだと今回身に染みた軽水炉型原発に比べ、更にコントロールが難しく、構築以来、殆どの期間、動いていないこの「もんじゅ」、まだ、今年の夏以降にテスト稼動を開始する気なのでしょうか? 他の原発以上に爆発の可能性と爆発時の影響は広範囲に及ぶといわれていますが、未だにテスト稼動中止の声は聞こえません・・・
www.asahi.com
 日本原子力研究開発機構は23日午前、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉容器に約10カ月間落下したままだった重さ約3.3トンの装置を撤去する作業を始めた。もんじゅは日本の核燃料サイクル
熱~い!! 猛暑日:
群馬・館林、伊勢崎(36.2度)、前橋市(36.0度)、埼玉・熊谷(35.5度)、静岡市(35.3度)、群馬・上里見(35.3度)、埼玉・秩父(35.2度)、群馬・西野牧(35.2度)、山梨・大月(35.1度)、栃木・佐野(35.1度)
午後2時の時点で、東京、仙台を始め、全国約900箇所の観測地点のうち 367箇所が真夏日以上を記録。やっぱり今年も猛暑なのかなぁ。
今から怖い・・・

Value Presentation 2011 - 「イノベーションと企業経営」


Value Presentaion 2011 | リコージャパン株式会社
www.ricoh-japan.co.jp
リコージャパン株式会社の公式WEBサイトです。Value Presentation 2011 2011年6月15日(水)・16日(木) 東京国際フォーラムにて開催

講座テーマ「イノベーションと企業経営」 
米倉 誠一郎 氏(よねくら せいいちろう)
一橋大学 イノベーション研究センター長・教授
 一橋大学社会学部、経済学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科修士課程終了後、ハーバード大学にて歴史学の博士号を取得。1995年一橋大学商学部産業経営研究所教授。1997年より一橋大学イノベーション研究センター教授、2008年より同センター長
 イノベーションを核とした企業の経営戦略と発展プロセスを専門とし、ベンチャー経営者だけでなく多くの経営者から熱い支持を受けている。季刊誌「一橋ビジネスレビュー」編集委員長。
 2009年6月 現代版“松下村塾”「日本元気塾」を発足し、塾長を務める。
----------------------------------------------------------------------------------------
今回の備忘録第三弾です。

米倉さんの脱原発は論旨がしっかりしている上に、それを日本の力に変えて世界に貢献し、繁栄するんだという気概に満ち、僕たちを元気にさせてくれる話だった。「答えのない技術」という言葉は重い。それにしても、常日頃、こんな先生に直に触れ、同じ時間を共有できる学生たちを本当にうらやましく思いました。
それにしても一つ一つに数字の裏づけがあり、インドのタタにも実際に乗ってみて、エンジンを回転運動をそのまま伝えるモーターに変えたらもっと競争力のある戦略製品になるという、尽きぬ好奇心と行動力に、負けちゃいけないと思いました。
今回触れたテーマについて、幾つか触れているHPがあったので、記載しておきます。

マクロの視点、イノベーション 米倉誠一郎氏 主催:アメリカン・エキスプレス財団、公益社団法人日本フィランソロピー協会


一橋大学 米倉誠一郎氏インタビュー:震災で日本が生き残る道が明確に


米倉教授の考えるイノベーションとは? 起業家が成功する方法と





講座テーマ
「もう一度、エンジンに灯をともそう~「はやぶさ」が教えてくれたこと~」  
小笠原 雅弘 氏(おがさわら まさひろ)
日本電気航空宇宙システム株式会社 シニアエキスパート

NEC、チーム「はやぶさ」メンバー。航法誘導系、特にイトカワへの着陸に使われたターゲットマーカやフラッシュランプを手がけるとともに、軌道姿勢系開発部門の長として、チームのまとめ役をつとめた。
1985年にはじめてハレー彗星へ旅した「さきがけ」をはじめ、スイングバイ技術を修得した「ひてん」、月のハイビジョン映像を地球に送り届けた「かぐや」など日本の太陽系探査衛星にずっと携わってきたエンジニア。現在、NEC航空宇宙システム、シニアエキスパート。
--------------------------------------------------------------------------------------
備忘録を残しておく2つ目のテーマです。
「はやぶさ」の話を聞くとき涙腺がゆるくなってしまうのはなぜなんでしょう。でもこのセッション、当初は「太陽系大航海時代の幕開け」という題だったそうです。あの3月11日も新幹線「はやぶさ」で仙台まで1.5時間、近くなった距離を実感しながら、この題で話しているときにあの震災を経験したそうです。戻ってくるのに5日間かかり、今度はその距離を実感したとのこと。
それがテーマを「「はやぶさ」が教えてくれたこと」へ変えたそうです。
100社弱の会社が集まった大規模プロジェクトで上手く終わることってなかなか耳にしないですね。その上、マスコミが「絶望」といった言葉を使って報道する中で、全ての燃料を道半ばで失い、イオンエンジンも全て失うアクシデントの中で、何度も杜絶を経験し、まさに「満身創痍」の状態で何度も死地を、メンバーの一致協力の力で覆してきた、その想いや熱さに、ついつい手に汗を握ってしまうんですね。
この熱さは、私たちが復興に立ち向かうとき、最大の勇気となってくれることでしょう。そして、奇跡は祈るだけでは起こりません。奇跡を生むためには考えうるだけの(想定)準備をしておくこと、これが必要なことも我々は忘れてはいけないのです。




「万が一」から「日常へ」-非常時に強い企業の多様なワークスタイル-(サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野廣久氏
よく講演題目を見ればわかったことだったのですが、題目前半を見て、今回の震災の中でグループウェアがどのように活用されたかなのかなと勝手に想像してしまっていました。その事例は事例でよいのですが・・・でも違った意味でよいお話を聞かせていただいたと思いました。ベンチャー企業にありがちな売上や収益が乱降下する中で、「24時間働けますか」を要求される環境の中で、30%近くの離職率を突きつけられたとき、モチベーションとは何かを一所懸命考えて、企業の仕組みを変革してきた行動と想いを聞くことが出来ました。本当に良い意味で期待を裏切られたと思いました。内容については少なくとも資料が後日WEBで公開されると思いますので、またお知らせします。
www.ricoh-japan.co.jp
リコージャパン株式会社の公式WEBサイトです。Value Presentation 2011 2011年6月15日(水)・16日(木) 東京国際フォーラムにて開催