独学!行政書士試験攻略 -4ページ目
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憲法

次の文章は、日本国憲法の前文の一部である。この文章中の空欄に入る語句の組み合わせとして、正しいものはどれか?



日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、( ア )の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、ここに( イ )が( ウ )に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、( ウ )の厳粛な信託によるものであって、その( エ )は( ウ )に由来し、その( オ )は( ウ )の代表者がこれを行使し、その福利は( ウ )がこれを享受する。



1.ア:国民、イ:権力、ウ:政府、エ:権威、オ:主権

2.ア:政府、イ:主権、ウ:国民、エ:権力、オ:権威

3.ア:政府、イ:権力、ウ:国民、エ:権威、オ:主権

4.ア:政府、イ:主権、ウ:国民、エ:権威、オ:権力

5.ア:国民、イ:権力、ウ:政府、エ:主権、オ:権威





正解 4

民法

次の記述のうちで、正しいものはどれか?



1.未成年者は、遺言することができない。



2.被相続人は、相続開始の時から3年間、遺産の分割を禁止する遺言をすることができる。



3.受遺者の選定及びこれに対する遺贈額の割当てを第三者に一任した遺言は、有効である。



4.日付を「平成15年5月吉日」と記載した自筆証書遺言は有効である。


5.遺言者は、その遺言の撤回権を放棄することができる。







正解 2

行政法

次の記述のうちで、正しいものはどれか?



1.行政行為の撤回は、常に処分行政庁及び監督行政庁のいずれもがなし得る。



2.審査請求に対して裁決を行った行政庁は、当該裁決後に当該審査請求に係る行政行為に新たに違法又は不当な自由を発見しても、当該裁決を取り消すことができない。



3.撤回権が留保された行政行為については、行政庁は、当該行為を無制限に撤回することができる。



4.授益的行政行為については、これを取り消すことによって当該行政行為の相手方の権利又は利益を侵害することにならない場合に限り、取り消すことができる。



5.瑕疵ある行政行為が取り消された場合には、取消処分のあった時から当該行為の効力が消滅する。







正解 2

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