2024年5月6日 前営業日の主な要人発言(為替) | ファンダメンタルなアウトローのFX

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 前営業日の主な要人発言

 

6日12:16 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼主任エコノミスト
「インフレ率が目標に向かって鈍化していくことを確信している」

6日19:36 ブイチッチ・クロアチア中銀総裁
「金利は時間の経過とともに徐々に引き下げられるだろう」

6日21:12 シムカス・リトアニア中銀総裁
「年内に3回の利下げを見込む」
「6月以降も追加利下げが予想される」

7日00:43 イスラエル国防相
「ハマスが人質の帰還を認める合意を拒否したため、ラファで軍事作戦を開始せざるを得なくなった」

7日01:52 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「強い労働市場を考えると、インフレが確実に下がると確信が持てるまで、時間をかける余裕」
「現在の金利でインフレを2%に戻せると楽観視」
「今年のインフレデータは失望的」
「景気過熱はみえないが、もしそうなれば対応方法を知っている」
「労働市場は正常化しつつあるが、まだ雇用の追い上げはある」
「6月、9月のFOMCで政策修正があるかどうかは分からない」
「政策は制限的だが、十分にそうなるかどうかは時間が経てば分かるだろう」

7日02:09 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「最終的には利下げが行われるだろう」
「全体のデータに基づいて利下げを決定する」



※時間は日本時間

 

 

 

 要人発言に関する報道

 

 

 

バーキン総裁は6日、労働市場が堅調なため、金融当局は利下げを実施する前にインフレが持続的に鈍化する証拠を得る時間を確保することができると発言。一方で、住宅とサービスのインフレ継続が、今年見られているように物価を高止まりさせるリスクがあると述べた。バーキン総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。

 

 

 

 

欧州委員会のフォンデアライエン委員長は6日、中国が自国市場への公正なアクセスを提供しない場合、欧州連合(EU)は域内経済を守るために利用可能なあらゆる手段を講じる用意があると述べた。欧州を訪問している中国の習近平国家主席との会談後の発言。

 


※時間は日本時間

 

 

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為替相場が大きく揺らぐとき、そのキッカケになるのは「要人発言」や「報道(ニュース)」になるケースが多いです。パンデミックも、リーマンショックも、中東リスクもこうした情報が発端となりました。それゆえ要人発言は観察しておく価値があります。