4月11日 前営業日の主な要人発言❷ | Fundalia since 2007

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トレンド&リスク戦略というファンダメンタル手法を使ったFX投資
為替を最も値動きさせるのはFOMCや金融政策
ならば金利を重視して投資するのが賢いでしょう

 

 

 

ファンダメンタル分析で要人発言は重要です。多くの情報が得られますが、その中で特に重要な情報は次の通りです。

 

決定の基準、先々の見通し、現時点の評価、リスクについて

 

こうした情報が発せられた場合、中長期的にファンダメンタルへ影響する可能性があります。

 

Fundalia(ファンダリア)

 

 

 前営業日の主な要人発言

 

11日21:54 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「経済は弱いまま」
「製造業は需要が低迷している」
「輸出は今後数四半期で回復する見込みです」
「インフレは変動しながら、目標に向かって低下するだろう」
「成長見通しに対するリスクは下方向」
「最近の指標は賃金上昇のさらなる緩和を示唆」
「6月にはさらに多くのデータが得られ、新しい予測も得られるだろう」
「少数の加盟国は利下げに十分な自信を持っていた」
「大多数はより多くのデータを望んでいた」
「我々はFRBに依存しているのではなく、データに依存している」
「バランスシートの規模はすでにかなり縮小している」
「データを得るまで政策に関していかなる路線にもコミットすることはできない」
「ユーロ圏のインフレの性質は米国とは異なる」
「ユーロ圏のデータに基づいて決定を下す必要がある」
「ディスインフレが継続すれば、金利の道筋に反映させる」
「方向性はかなり明確だが、具体的な道筋はない」
「エネルギーベースの影響がインフレに変動を引き起こす」

11日22:58 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「インフレ・データからは、ディスインフレが広がるという確信は得られなかった」
「インフレについてはまだ望むところではないが、長期的には正しい方向に向かっている」

12日00:30 岸田首相
「米国が重要な世界的な役割を担うことが必要」
「米国のリーダーシップが必要」
「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」

12日01:11 コリンズ米ボストン連銀総裁
「最近のデータは金利変更の差し迫った必要性を否定するもの」
「依然として年内利下げを予想」
「経済が強ければ利下げの回数は減るかもしれない」
「ディスインフレは引き続き不均一になる可能性が高い」
「最近のインフレデータは見通しを変えるものではない」
「堅調な雇用市場で利下げが必要となる緊急性は低下」
「インフレは引き続き緩やかになると予想」
「インフレ率が2%に戻るにはさらに時間がかかる可能性がある」

12日02:14 グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「英国はリセッションからの脱却の兆しを見せている」
「インフレは低下し、雇用市場は好調」
「インフレ目標は5月中に短期的に達成すると予想」
「利下げ後に再び利上げしなければならないことが最悪」




※時間は日本時間

 

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