金利差理論で為替相場を考えるべき!
為替相場は「ファンダメンタルが変化するのに追随」するように値動きします。ここを勘違いするとFXで勝てません。アメリカの金利が下がれば、ドルは追随して下がります。ではどうしたらアメリカの金利は下がるのでしょうか?これらを知るスキルを持つことで、FXトレードで勝負できるようになるのです。
この肝になるのが、ファンダメンタル情報という「日々発表される経済指標等の情報」です。これらの情報を丹念に読み解くことで、将来の為替相場を知ることができます。宝の地図は、そこかしこに落ちており、しかも無料で手に入ります。
直近に予定される重大なイベント情報
3/5 米・スーパーチューズデー
3/6 米・パウエルFRB議長 議会証言(3/7まで)
3/8 米・雇用統計
3/8 米暫定予算切れ(一部予算は3/1に切れる)
11/5 米・大統領選挙
日付が不明瞭な予定
米大統領選挙(予備選挙、集会)
2024年3月11日頃 日本春闘
本日の主なスケジュール
<国内>
特になし
<海外>
○09:30 10-12月期豪国内総生産(GDP、予想:前期比0.3%/前年比1.4%)
○16:00 1月独貿易収支(予想:215億ユーロの黒字)
○18:30 2月英建設業購買担当者景気指数(PMI、予想:49.0)
○19:00 1-3月期南アフリカ経済研究所(BER)企業信頼感指数
○19:00 1月ユーロ圏小売売上高(予想:前月比0.1%/前年比▲1.3%)
○21:00 MBA住宅ローン申請指数
○未定 ポーランド中銀、政策金利発表(予想:5.75%で据え置き)
○22:15 2月ADP全米雇用報告(予想:15.0万人)
○22:30 10-12月期カナダ労働生産性指数(予想:前期比0.2%)
○23:45 カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表(予想:5.00%で据え置き)
○24:00 2月カナダIvey購買部協会景気指数
○24:00 1月米卸売売上高(予想:前月比0.5%)
○24:00 1月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数(予想:890.0万件)
○24:00 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、米下院金融サービス委員会で金融政策や経済情勢に関する半期に一度の証言
○7日00:30 マックレムBOC総裁、会見
○7日00:30 EIA週間在庫統計
○7日02:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演
○7日03:00 2月ブラジル貿易収支(予想:57.90億ドルの黒字)
○7日04:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
色付けの基準は、Fundalia(ファンダリア)のファンダメンタル投資で投資判断をするうえで、重要な情報となっています。ゆえに他の投資法をなさる方々とは、やや違う感覚で色付けされていると考えてください。FXで優位性を確立するため、重要と思われる情報について色付けをしていますが、色がついていなくとも重要な情報もありますし、また相場テーマや時期によって色が付いたり、突かなかったりするケースもございます。
この色は、経済指標など数字情報について重要なイベントです
この色は、金融政策、要人発言など文字情報について重要なイベントです