前営業日の米国市場の総括です。
為替を知るには株式市場、長期金利、商品市場の知識が必要になります。
相場の何故?を知ることで、トレードは優位になります。
たとえば米国株が値動きした理由を知る事で、明日のドル相場のヒントが得られるでしょう。
〖項目〗
1. 米長期金利/国債市場
2. 米株式
3. 米原油先物(オイル市況)
4. 米金先物(ゴールド市況)
5. VIX指数(恐怖指数)
6. 米為替市場 NY時間の為替概況
※他市場を知っていただきたいため、為替概況は最後に載せています
月曜は為替相場のみが動いています。
米国は祭日のため休場
〔米株式〕
休場
〔米原油先物(オイル市況)〕
休場
〔米金先物(ゴールド市況)〕
休場
〔VIX指数(恐怖指数)〕
休場
〔為替(ニューヨーク時間)〕
19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小反落。終値は150.13円と前営業日NY終値(150.21円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。米国はプレジデンツデーの祝日で休場となったが、日銀の低金利政策が続くとの見方から円売り・ドル買いが出た。ナイト・セッションの日経平均先物が底堅く推移したことも相場の支援材料となり、1時過ぎには一時150.19円付近まで強含んだ。ただ、オセアニア時間に付けた日通し高値150.28円を上抜けることは出来なかった。
ユーロドルは小幅ながら4日続伸。終値は1.0779ドルと前営業日NY終値(1.0777ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準となった。米国市場が休場だったうえ、新規材料に乏しく、持ち高を積極的に一方向に傾ける動きは限られた。今日の安値はNY時間に付けた1.0762ドル、高値はアジア時間に付けた1.0789ドルで1日の値幅は0.0027ドル程度と小さかった。
ユーロ円は小幅続伸。終値は161.84円と前営業日NY終値(161.82円)と比べて2銭程度のユーロ高水準。23時過ぎに一時161.48円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。日銀の低金利政策が続くとの見方が強まる中、全般円売りが出やすく、3時30分前には161.92円付近まで値を戻した。
NZドル円はじり高。全般円売りが出やすい地合いとなる中、6時30分過ぎに一時92.36円と2015年4月以来8年10カ月ぶりの高値を付けた。
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