金利差理論で為替相場を考えるべき!
為替相場は「ファンダメンタルが変化するのに追随」するように値動きします。ここを勘違いするとFXで勝てません。アメリカの金利が下がれば、ドルは追随して下がります。ではどうしたらアメリカの金利は下がるのでしょうか?これらを知るスキルを持つことで、FXトレードで勝負できるようになるのです。
この肝になるのが、ファンダメンタル情報という「日々発表される経済指標等の情報」です。これらの情報を丹念に読み解くことで、将来の為替相場を知ることができます。宝の地図は、そこかしこに落ちており、しかも無料で手に入ります。
直近に予定される重大なイベント情報
2/13 米・消費者物価指数(CPI)
2/15 日本・GDP速報
2/15 米・小売売上高
2/29 米・PCEデフレータ
米大統領選挙が始動(予備選挙、集会)
2024年3月11日頃 日本春闘
2024年3月上旬 米暫定予算切れ
2024年11月5日 アメリカ大統領選挙
本日の主なスケジュール
<国内>
○08:50 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
○08:50 12月国際収支速報
経常収支(予想:季節調整前1兆189億円の黒字/季節調整済1兆9342億円の黒字)
貿易収支(予想:1831億円の黒字)
○10:30 内田真一日銀副総裁、金融経済懇談会に出席
○14:00 1月景気ウオッチャー調査(予想:現状判断指数50.3/先行き判断指数49.3)
<海外>
○09:01 1月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格(予想:▲25)
○10:30 1月中国消費者物価指数(CPI、予想:前年比▲0.5%)
○10:30 1月中国生産者物価指数(PPI、予想:前年比▲2.6%)
○13:30 インド中銀、金融政策決定会合(予想:6.50%で据え置き)
○20:00 ブイチッチ・クロアチア中銀総裁、講演
○21:00 ウンシュ・ベルギー中銀総裁、講演
○21:00 1月ブラジルIBGE消費者物価指数(IPCA、予想:前年同月比4.42%)
○21:00 1月メキシコCPI(予想:前年比4.88%)
○22:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
○22:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:22.0万件/187.8万人)
○24:00 12月米卸売売上高(予想:前月比0.2%)
○24:00 マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○9日00:30 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
○9日03:00 米財務省、30年債入札
○9日04:00 メキシコ中銀、政策金利発表(予想:11.25%で据え置き)
「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
色付けの基準は、Fundalia(ファンダリア)のファンダメンタル投資で投資判断をするうえで、重要な情報となっています。ゆえに他の投資法をなさる方々とは、やや違う感覚で色付けされていると考えてください。FXで優位性を確立するため、重要と思われる情報について色付けをしていますが、色がついていなくとも重要な情報もありますし、また相場テーマや時期によって色が付いたり、突かなかったりするケースもございます。
この色は、経済指標など数字情報について重要なイベントです
この色は、金融政策、要人発言など文字情報について重要なイベントです