1月26日 前営業日の主な要人発言 | ファンダメンタルなアウトローのFX

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ファンダメンタルは、要人発言で激変する

ファンダメンタル(≒相場観)が激変する時があります。激変するケースの1つに要人発言があります。2023年9月に植田BOJ総裁がマイナス金利解除を匂わせる発言があり、瞬間的でしたが猛烈な円高になりました。数円動かすケースはよくある事なのです

 

2023/12/17に植田BOJ総裁が「チャレンジング発言」をして、その日に5円以上も円高が進みました。植田ショックと呼ぶ方も居ます。このような値動きをしたのは、チャレンジング=タカ派へ移行と認識したマーケットが、ファンダメンタルが大変動したと認知したからです。

 

後日、チャレンジング発言は取り消されましたが、為替相場における要人発言の重要性が分かる事件でした。

 

Fundalia(ファンダリア)

 

 

 要人発言によるファンダメンタル分析

 

ECB政策金利は

 

 

 

 

 前営業日の主な要人発言

 

26日08:57 12月18-19日分の日銀金融政策決定会合議事要旨
何人かの委員は、2024 年の春季労使交渉でしっかりとした賃上げが実現する可能性は高まっているとの見解を示した
物価目標の持続的・安定的な実現を十分な確度もって見通せる状況にはなお至っていない
「YCCのもとで粘り強く金融緩和を継続することで、経済活動を支え、賃金が上昇しやすい環境を整えていく必要がある」
マイナス金利やYCC解除後も当面は大幅な金融緩和を継続していく可能性が高い

26日15:45 カザークス・ラトビア中銀総裁
「インフレは低下しており、今後も低下し続けるだろう」
「労働市場に幾分かの軟化が見られる」
「賃金の伸びは依然として比較的力強い」
「時期尚早な利下げは最悪」

26日18:20 シムカス・リトアニア中銀総裁
「データは3月の利下げを支持していない」
「1月に4月のことを協議するのは建設的ではない」

27日00:55 ブレイナード米国家経済会議(NEC)委員長
経済は好調でインフレ率は2%に定着しつつある



※時間は日本時間

 

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