金利差理論で為替相場を考えるべき!
為替相場は「ファンダメンタルが変化するのに追随」するように値動きします。ここを勘違いするとFXで勝てません。アメリカの金利が下がれば、ドルは追随して下がります。ではどうしたらアメリカの金利は下がるのでしょうか?これらを知るスキルを持つことで、FXトレードで勝負できるようになるのです。
この肝になるのが、ファンダメンタル情報という「日々発表される経済指標等の情報」です。これらの情報を丹念に読み解くことで、将来の為替相場を知ることができます。宝の地図は、そこかしこに落ちており、しかも無料で手に入ります。
直近に予定される重大なイベント情報
1/11 米CPI
1/12 米四半期決算が本格化
1/13 台湾総統選挙(結果次第では大荒れに)
1/17 アメリカの暫定予算切れ
来年初動から米大統領選挙が始動(予備選挙、集会)
2024年3月 日本春闘
2024年11月5日 アメリカ大統領選挙
本日の主なスケジュール
<国内>
○08:50 11月国際収支速報
経常収支(予想:季節調整前2兆3851億円の黒字/季節調整済2兆1770億円の黒字)
貿易収支(予想:5330億円の赤字)
○08:50 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース、2週分)
○14:00 12月景気ウオッチャー調査(予想:現状判断指数49.8/先行き判断指数49.5)
<海外>
○10:30 12月中国消費者物価指数(CPI、予想:前年比▲0.4%)
○10:30 12月中国生産者物価指数(PPI、予想:前年比▲2.6%)
○未定 12月中国貿易収支(予想:747.5億ドルの黒字)
○16:00 11月英国内総生産(GDP、予想:前月比0.2%)
○16:00 11月英鉱工業生産指数(予想:前月比0.3%/前年比0.7%)
○16:00 11月英製造業生産高(予想:前月比0.3%)
○16:00 11月英商品貿易収支/英貿易収支(予想:157.00億ポンドの赤字/30.00億ポンドの赤字)
○16:00 11月トルコ経常収支(予想:17.0億ドルの赤字)
○16:45 12月仏消費者物価指数(CPI)改定値(予想:前月比0.1%/前年比3.7%)
○16:45 11月仏消費支出(予想:前月比▲0.1%)
○21:00 11月インド鉱工業生産(予想:前年同月比4.0%)
○21:00 12月インド消費者物価指数(CPI、予想:前年比5.87%)
○21:30 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
○22:30 12月米卸売物価指数(PPI、予想:前月比0.1%/前年比1.3%)
食品とエネルギーを除くコア指数(予想:前月比0.2%/前年比1.9%)
○24:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
○13日01:00 12月ロシアCPI(予想:前月比0.9%)
「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
色付けの基準は、Fundalia(ファンダリア)のファンダメンタル投資で投資判断をするうえで、重要な情報となっています。ゆえに他の投資法をなさる方々とは、やや違う感覚で色付けされていると考えてください。FXで優位性を確立するため、重要と思われる情報について色付けをしていますが、色がついていなくとも重要な情報もありますし、また相場テーマや時期によって色が付いたり、突かなかったりするケースもございます。
この色は、経済指標など数字情報について重要なイベントです
この色は、金融政策、要人発言など文字情報について重要なイベントです