こちらに記事を用意しました。FXでいかに要人発言が重要なのか?お時間あるとき、お読みだ下さい。
本記事では、為替相場に影響される発言や将来ファンダメンタルに影響を及ぼす可能性のある発言に、色付けをしています。
25日05:46 オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「インフレ圧力に迅速に対応し早期に金利を引き上げることで、将来の金利上昇を防ぐことができる」
25日08:22 ホワイトハウス
「ロシア軍によるチェルノブイリ原発占拠に怒り」
「議会指導部にウクライナ情勢について説明を行った」
25日08:47 岸田首相
「さらに原油上昇すればあらゆる選択肢排除せず」
「ウクライナ問題はアジア含む国際社会秩序に影響する深刻な事態」
「ロシアに対して個人・団体への資産凍結などの金融制裁、ビザ発給の停止などの追加制裁」
25日09:18 MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)
「米国の対露制裁を受けて、指数を構成するロシア株に特別措置を適用する」
25日09:33 モリソン豪首相
「この時期に中国がロシアとの貿易規制を緩めるのは許容できない」
「ロシアの個人に対しての更なる制裁を導入する」
25日10:29 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「物価指数が高ければ3月会合で0.50%の利上げに強い根拠となる」
「ウクライナの紛争が世界や米国の経済に影響するかを判断するのは時期尚早」
「インフレ抑制のためには協調行動が必要」
「ウクライナ情勢を受けて、より控えめな引き締めの可能性」
「高すぎるインフレには警戒であり、迅速に行動する必要」
「適切な金融政策で年末までにはインフレは大幅に低下すると予想」
25日10:48 フォンデアライエン欧州委員長
「ロシアに対する制裁はロシアの借入コストを増加させ、インフレを上昇させる」
「欧州連合(EU)の指導者によって合意された制裁措置には、ロシアの銀行市場の70%と、防衛を含む主要な国営企業を対象とした経済制裁が含まれる」
25日10:55 マクロン仏大統領
「ウクライナに3億ユーロの軍装備品を援助」
「ヨーロッパはエネルギーと防衛の主権力を持っていなければならない」
25日11:11 駐日ウクライナ大使
「チェルノブイリ原発が損傷や適切に管理されない場合は、欧州に汚染の危険もある」
25日11:21 ルッテ・オランダ首相
「多くのEU首脳がロシアのSWIFTからの排除を望んだ」
「SWIFTに関する可能な措置には依然として一段の作業が必要である」
25日14:30 ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「ロシア軍が進軍を停止」
「ロシアの攻撃は軍事・民間施設を対象」
「欧州の対応は不十分であり、ウクライナへの支援はあまりに遅い」
「欧州が迅速に行動すれば、ロシアの侵略を阻止することができる」
25日19:26 ロシア大統領府
「ロシアは米国とEUの制裁に報復する」
「プーチン大統領は習・中国国家主席に、ウクライナとの協議のため代表団をミンスクに送る用意があると伝えた」
「習・主席は、ロシアの行動を尊重し、国連で緊密な連携と相互支援を行う用意があると述べた」
「中露首脳は、個々の国の利己的な目標を達成するための制裁の使用は容認できなと表明」
25日23:16 ネハンマー・オーストリア首相
「EUが一致団結できれば、SWIFTからロシアを除外する用意がある」
25日23:26 ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表
「ロシアのプーチン大統領とラブロフ外相は制裁の対象となり得る」
「中国にその影響力を使うように要請」
25日23:46 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「ECBは進展する状況を綿密に監視する」
「包括的な評価は3月10日に行われる」
「安定のために必要ならいかなる措置でも講じる用意」
26日01:17 米連邦準備理事会(FRB)半期金融政策報告書
「オミクロン株感染が激減しているため、米景気減速は短期間で終了するだろう」
「FOMCによるFF金利引き上げが間もなく適切となる」
「ロシア・ウクライナ情勢の地政学的な緊張は、グローバルな不確実性要因」
「3%超値上がりした品目は6割以上あるが、1970年代の割合を下回っている」
「適切な政策により供給制約が緩和され、需要が緩やかになるにつれ、インフレ率は年内に低下」
26日02:22 ブラード米セントルイス連銀総裁
「高すぎるインフレはFRBの信頼を損なう」
「7月1日までに1.00%の利上げを支持」
※時間は日本時間