〔ユーロ圏〕ECB政策金利はどういう結論になるか? 政策金利は0.00%で据え置きになるでしょう。 しかし、危機プログラム(PEPP)の縮小など出口戦略について真剣に議論され、何らかの結論が出る可能性が高まっています。纏めきれない可能性もありますが。 ECBも時折サプライズを起こすため、予断を許さず観察しましょう。 20:45に政策金利など金融政策が発表され、ラガルドECB総裁の会見が21:30より行われる予定です。 テーパリングに向けて進むと思われますが、デルタ株や直近の景況感をどう判断するか微妙な所もあります。