11月30日 FX 本日の為替相場~ややリスク選好で今週はスタートになりそう | ファンダメンタルなアウトローのFX

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FXトレードの勝ち筋は「勝率を追うのでなく、優位性を
確保する」ことです。個人投資家にはファンダメンタル
分析が必要な時代になりました。AI技術も活用して、
個人がFXで勝てる時代が到来です!

 

いよいよ残り1か月

 

【記事メニュー】

1.FX 今週の相場観・見通し

2.FXトレードに関係する米国市場概況(pickup)

3.FX・為替 値動き要因/ファンダメンタル変化

4.FX 本日の相場見通し/予想

5.FX 本日の主な予定/経済指標

 

 FX 今週の相場観&見通し

 

ぜひ、1週間のスケジュールをよく把握してからFXトレードしましょう。相場を見通すうえで週間スケジュールは重要です。為替相場には取引量の押し・引きがあり、それもチャートの動きに影響するからです。

 

 

noteのアカウントを作りました。今後、FX投資の記事を書き始めます。FXトレードの技術やより詳しい知識についても書いていこうと考えています。まだ記事数は全然少ないですが、徐々に書き増して参ります。よろしくお願いいたします。

 

 

 FXトレードに関係する米国市場概況(pickup)

 

〔米株式〕

感謝祭のため休場

27日は短縮取引の予定

 

 

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ドル円ランキングでTOP10になりました。一般に週間INより週間OUTの値が大きいブログが良い内容と言われています。週間INは自分で数字をつくれますから。他にも良いBLOGがありますので、良かったらご覧になってください。

 

 FX・為替 値動き要因/ファンダメンタル変化

 

〔ファンダメンタル修正要因〕

● ゴトウビ

● スコットランドが英国離脱へ向け国民投票の意向

● Xmasセール クリスマス商戦へ突入

● OPECは原油減産を緩める方向へ

● 流動性が低いためフラッシュ・クラッシュに注意

● RBNZは「住宅価格の安定」も責務に追加の方針

● 典型的なリスク選好相場

● ダウ平均が最高値を更新 30,000㌦へタッチ

● トランプ政権が政権移行に協力姿勢をとる

● イエレン氏が財務長官の有力候補

● 米景況感に楽観論が急浮上

● 米財務省は緊急支援プログラムを年末で打ち切ると決定

● 米経済対策の協議再開と報道

● EUは12月上旬にトルコ制裁を議論

● トルコ中銀 タカ派の金融政策

● RBAは当面のマイナス金利を否定

● コロナバブルをマーケットは意識

● ファイザー製薬&モデルナのコロナワクチン薬 有効性認められる

● ブレグジット交渉が前進 交渉難航

● ロックダウンを受けての欧州の動き

● バイデン政権の人事&政策

● 上院の選挙結果は来年に持ち越しの見込み 1/5に決選投票

● ECBは次回金融緩和に動く可能性が強まる

● ドイツ、フランス、英国、イタリアがロックダウン導入

● 英国とEUはギリギリまでブレグジット交渉を延長 

● ECBは弱いインフレ率の長期化を示唆

● RBNZ(NZ)は利下げへ強い示唆 近いうちの利下げの公算強まる

● 日本で財政出動の動きが発生 数兆円規模の可能性も

 

 

 

 FX 本日の相場見通し/予想

 

本日は月末要因&重要イベントを控えている点が意識されそうです。

感謝祭&ブラックフライデーを通過しました。本日は月末でありゴトウビでもあり、そのへんも意識されるでしょうが、今週にISM非製造業景況指数や米雇用統計など重要データが控えていること、再来週にはFOMCが控えていることが意識されるでしょう。ブラックフライデー、ブレグジット交渉、新型コロナウイルス感染、ワクチン開発の動向も意識されます。トランプ大統領が政権移譲を認める発言をしている点も見逃せません。

 

ファンダメンタル情報は中国・製造業PMI、トルコGDP、米・シカゴ購買部協会景気指数、ラガルドECB総裁の講演などが注目されます。OPEC会合なども注目されます。OPECで減産が早期に解除されれば、原油が急落する可能性があります。原油生産減はドル高要因です。

 

相場観は、良悪混在ながらもリスク選好になりそうです。

 

 

 FX  本日の主な予定/経済指標


<国内>
○08:50  10月鉱工業生産速報(予想:前月比2.2%/前年比▲4.6%)
○08:50  10月商業販売統計速報(小売業販売額、予想:前年比6.3%)
○14:00  10月新設住宅着工戸数(予想:前年比▲9.1%)
○19:00  外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)

<海外>
○10:00  11月中国製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:51.5)
○15:00  10月南アフリカマネーサプライM3(予想:前年比9.60%)
○16:00  10月トルコ貿易収支(予想:24.0億ドルの赤字)
○16:00  7-9月期トルコ国内総生産(GDP、予想:前年比4.5%)
○16:30  10月スイス小売売上高
○17:00  11月スイスKOF景気先行指数(予想:101.5)
○18:30  10月英消費者信用残高(予想:0億ポンド)
○18:30  10月英マネーサプライM4
○19:00  ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
○21:00  10月南アフリカ貿易収支(予想:263億ランドの黒字)
○22:00  11月独消費者物価指数(CPI)速報値(予想:前月比▲0.7%/前年比▲0.2%)
○22:30  7-9月期カナダ経常収支
○22:30  10月カナダ住宅建設許可件数
○22:30  10月カナダ鉱工業製品価格
○22:30  10月カナダ原料価格指数
○23:30  テンレイロ英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○23:45  11月米シカゴ購買部協会景気指数(予想:59.0)
○24:00  10月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、予想:前月比1.0%/前年比なし)
○ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル)
○石油輸出国機構(OPEC)会議

○インド(シーク教ナナック生誕日)、休場

 

 

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。