11月14日(火曜)本日の相場見通し~大物がそろうパネルディスカッション開催! | Fundalia since 2007

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トレンド&リスク戦略というファンダメンタル手法を使ったFX投資
為替を最も値動きさせるのはFOMCや金融政策
ならば金利を重視して投資するのが賢いでしょう

どんな討論になるだろうか?

 

■参考情報

今週の相場&論点
見通しを立てて、圧倒的優位にトレードする
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
原油価格(WTI)チャート
為替チャート
フォンテラGDT価格指数 (フォンテラ社のHPへ移動します)

 

■今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。

米減税への不透明感、英政権の不安感が問題になっています。さらに要人発言が相次ぎ、相場になるでしょう。大物がそろう討論会があるだけでなく、多くの発言があります。またいくつか重要な経済指標があり結果によって相場になるでしょう。インフレ指標などは注目されます。

 

①米・減税法案への不透明感 (今年中の実施に暗雲が漂い始めている)

②日本・安倍政権による経済対策への思惑・期待感

③日中首脳会談の成功

④レパトリエーション (感謝祭へむけて手仕舞いが進む)

⑤テリーザ・メイ英政権が不安定に (与党議員が反旗で不安感拡がる)

⑥FRBの12月利上げ期待 (90%の確率で実施)

⑦米国インフレ率の弱さ (来年以降の利上げがペースダウンする恐れ)

⑧重鎮がそろうパネル討論 (金融政策が話題になれば相場になるだろう)

⑨米・生産者物価指数(PPI)

⑩英・消費者物価指数(CPI)

 

 

<国内>
特になし

<海外>
○09:30  10月豪NAB企業景況感指数
○11:00  
10月中国鉱工業生産(予想:前年比6.3%)
○11:00  10月中国小売売上高(予想:前年比10.5%)
○16:00  7-9月期独国内総生産(GDP)速報値(予想:前期比0.6%/前年同期比2.3%
○16:00  10月独消費者物価指数(CPI)改定値(予想:前月比横ばい)
○17:05  エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
○17:15  10月スイス生産者輸入価格
○18:00  ラウテンシュレーガー欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○18:30  
10月英CPI(予想:前月比0.2%/前年比3.1%)
           小売物価指数(RPI、予想:前月比0.2%/前年比4.1%)
○18:30  10月英卸売物価指数(PPI、食品とエネルギーを除くコア指数、予想:前年比2.2%)
○19:00  9月ユーロ圏鉱工業生産(予想:前月比▲0.6%)
○19:00  
11月独ZEW景況感指数(予想:19.5)
○19:00  11月ユーロ圏ZEW景況感指数
○19:00  7-9月期ユーロ圏GDP改定値(予想:前期比0.6%/前年比2.5%)
○19:00  ドラギECB総裁、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、カーニー・イングランド銀行(BOE)総裁、黒田東彦日銀総裁、パネルディスカッション
○21:45  ビルロワ・フランス中銀総裁、講演
○22:15  ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
○22:30  
10月米卸売物価指数(PPI、予想:前月比0.1%)
              食品とエネルギーを除くコア指数(予想:前月比0.2%)
○15日00:30  クーレECB理事、講演
○15日02:30  カンリフBOE副総裁、講演
○15日03:05  ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演

○東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議(フィリピン・マニラ、最終日)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。