■参考情報
○今週の相場&論点
○見通しを立てて、圧倒的優位にトレードする
○米2年国債・利回り
○米10年国債・利回り
○日10年国債・利回り
○原油価格(WTI)チャート
○為替チャート
○フォンテラGDT価格指数 (フォンテラ社のHPへ移動します)
■今日の相場観&見どころ
おはようございます、蝦夷守です。
不透明感が多くある中での週明けです。北朝鮮のミサイル発射は先週より確率が高まりました。先週の消費者物価指数(米国)も悪く、FRB利上げ期待も弱含みです。そうした中、材料難でポジション調整ですから、あまり強気には動けないでしょう。リスク回避か、小動きになると予測されます。112円を割り込んだ状態が続くでしょうか?もちろん、ミサイルを発射すれば新展開になりますが。
①北朝鮮がミサイル搬出 (いつ発射しても不思議はない状況)
②米韓軍が大規模な軍事訓練を16日より
③先週の米・消費者物価指数(CPI)が悪かった影響
④中国・消費者物価指数(CPI)
⑤米・NY連銀製造業景況指数
⑥材料が少なめの月曜日 (後半に向け材料が増えていく)
⑦衆議院選挙の情勢 (きょう土日を踏まえての世論調査が出てきそう)
⑧カタルーニャ独立の情勢
⑨感謝祭に向けて大口投資家が手仕舞いに向かう
<国内>
○13:30 8月鉱工業生産確報
<海外>
○08:01 10月ライトムーブ英住宅価格
○10:30 9月中国消費者物価指数(CPI、予想:前年比1.6%)
○10:30 9月中国卸売物価指数(PPI、予想:前年比6.4%)
○15:00 9月独卸売物価指数(WPI)
○18:00 8月ユーロ圏貿易収支(季節調整前、予想:233億ユーロの黒字)
○21:30 8月対カナダ証券投資
○21:30 10月米ニューヨーク連銀製造業景気指数(予想:20.5)