現在のレートは76.60あたり。損益はほぼありません。
豪ドル/円に限りませんが、最近の相場は閉塞感があります。相場を動かすファンダメンタル情報が無い為です。新しい材料を持っている状態にあるのでしょう。トントンというのは好ましい状態だと考えています。スワップは徐々に貯まってきています。
豪ドルは中期的な見通しで、アップトレンドにあると考えます。諸国が行った経済対策・金融緩和がもうすぐ効き目を発揮しはじめます。それを意識するデータがでれば、トレンドになるでしょう。それまで悠々待つのが投資戦略となります。
米長期金利を見渡しても、2年債利回りは上昇過程に入っています。利上げはかなり意識されている事が分かります。米国が利上げをするのは、ファンダメンタルが良いという事ですから、短期的な値動きを除けばリスク選好に考える事が出来ます。(短期的にそうはならない)
次の大きな動きは9月6日のRBA政策金利となります。豪州の金融政策がどう変化するか、その材料が出てくるでしょう。もちろん、米国の金融政策も豪ドル/ドルを通じて影響を受けます。
通貨ペア | ポジション | 取引レート | 想定 利回り |
2016/8/18 豪ドル/円 | 100,000(Long) | 76.70 | --% |
通貨ペア | ポジション | 取引レート | 想定 利回り |
2016/8/3 豪ドル/円 | 100,000(Long) | 76.70 | --% |