1月30日(水曜)相場見通し~ADP雇用者数にGDPにFOMCとイベント多数! | Fundalia since 2007

Fundalia since 2007

トレンド&リスク戦略というファンダメンタル手法を使ったFX投資
為替を最も値動きさせるのはFOMCや金融政策
ならば金利を重視して投資するのが賢いでしょう

【スイス】
*KOF先行指数(1月)17:00
予想 1.20 前回 1.28

【ユーロ圏】
*ユーロ圏業況判断指数(1月)19:00
予想 -1.00 前回 -1.12

*ユーロ圏消費者信頼感・確報値(1月)19:00
予想 -23.9 前回 -23.9

【米国】
*MBA住宅ローン申請指数(1月25日までの週)21:00
予想 N/A 前回 7.0%(前週比)

ADP雇用者数(1月)22:15
予想 165千人 前回 215千人

実質GDP・速報値(第4四半期)22:30
予想 1.1% 前回 3.1%(前期比年率)

*GDPデフレータ・速報値(第4四半期)22:30
予想 1.5% 前回 2.7%(前期比)

*個人消費・速報値(第4四半期)22:30
予想 2.1% 前回 1.6%(前期比年率)

FRB政策金利 31日4:15
予想 0.00-0.25% 現行 0.00-0.25%

【NZ】
NZ中銀政策金利 31日5:00
予想 2.50% 現行 2.50%


13:00 首相所信表明演説に対する各党代表質問(1日まで)
17:00 ノボトニー・オーストリア中銀総裁 講演
19:00 イタリア国債入札
19:30 ドイツ30年債入札

31日
03:00 バイトマン独連銀総裁 講演
03:00 米7年債入札 
04:15 米FOMC声明

米主要企業決算
ボーイング、フェイスブック


参考になりましたら、ポチリをお願いいたします。2013年も宜しくお願いいたします!


◎ファンダメンタル動向

今夜はFOMCがあります。FRBがQE3の継続をどのように考えているのかが分かってくるでしょう。ベージュブックであった『緩やかな拡大』について、彼らがどう考えているかが問題であります。もし、脱量的緩和を示唆する内容となったならば、相場の大転換になるでしょう。そうはいえ、FRBは『景気が改善しても、しばらくは緩和を継続する』という言葉も出しており、簡単には終わらないと思われます。それでも、時期がより短くなる公算はあるでしょう。


◎今日の相場観

きょうは、米国からGDP・速報、ADP雇用者数、FOMCがあります。翌朝まで目が離せません。米国ファンダメンタルが確認できるでしょう。強くなりつつあるファンダメンタルがどの程度のものなのか測ることができる1日であります。今日の相場で乱高下もあるでしょうが、トレンドに大きく影響するかもしれません。