転院

2回目の卵管造影で、「閉塞」だと思われた片側も「狭窄」だとわかり。

自然妊娠の希望も見えてきて。

卵管造影後のゴールデン期間に意気揚々としていましたが。。

なにごともなく、あっけなく半年が過ぎました。。

とは言っても、排卵検査薬を使ったり、基礎体温を測ったりなんて何もせず。

今思えばもっとまじめに向き合っていればよかったと思います。

※ブログを書き始めてから後悔ばかりしている気がします笑

そうして再度、同じ病院へと受診したのです。

この時のことはよく覚えています。

「あら、半年経っちゃったかー。」

「はい。。」

「ご希望でしたら、専門の病院に紹介状をお書きしますよ。」

先生のこの言葉は、言われなければ私からお尋ねするつもりだったので前のめり気味で話をしました。

「はい、考えていました。」

「うちから紹介できるのは、T病院かNレディースクリニックですが。。」

「T病院を考えていました。」

T病院は、私がなんとなく調べていた中で気になっていた病院。

と言うよりも、住んでいるところから通える範囲内の病院では、先生が提示した2つしかなかったのです。

ひとまずここで転院先が決まりました。

これからどんな事が待っているのか。

自分はどのタイミングで妊娠できるのか。

まだ、この時点では不安よりわくわくが勝っていたかと思います。

妊娠率が下がり始めるという35歳。

当時の私33歳。

「まだ2年もありますから。大丈夫ですよ。」

この時の先生の言葉を今でも時々思い出します。

だって、今私38歳なんですもの。。

先生、私まだベイビー産めてないですけどーー笑

子宮卵管造影2

前回の記事の最後でも触れた通り、2回目の卵管造影をすることに決まりました。

おそらく1回目と2回目の間は、それなりに空いていたと思います。

それにしても当時の私。

※多分32歳

いくら望みがあったとはいえ、あの痛い卵管造影をよくためらいもせずリトライする気になったものよ。。

痛みに慣れる、とはよく言いますが。

痛みを知っているからこそためらう事もあると思います。

現に今の私がそうです。。

2回目の卵管造影。

やはり激痛

しかーし！

「あー、両方通りましたね！」

先生の声。

痛いながらもエコーのモニターを見ると。

本当だ。

多分、細いながらも左右の卵管に造影剤が流れているのがわかりました。

この時の嬉しさといったら！

「通ったけど、やはり両方細いですね。でも、自然妊娠もできると思います。」

当時、不妊治療初心者の私にも卵管が詰まっている事がどういうことか。

そして、狭いなりにも両側通っている事がどういうことか良くわかっていました。

痛みに耐えた結果でもあり、涙がポーロポーロ。。

すぐ旦那さまに連絡を入れ。

先生もおっしゃる通りの。。

ゴールデン期間

とやらに突入しました。

期限は半年。

当時、私はこれ以上ないくらい前向きでした。

【寄り道】誕生日でした

先日誕生日を迎え、無事（？）

38歳に。

昨日の夜おいしい焼肉を食べにきました

現在ほんの少しのお休み期間。

本当は予定より、あと1〜2ヶ月多く休みたいけど。。

不妊治療ってお休みするにも勇気がいる。

特に、わたしのような年齢だとね

GOもSTAYも勇気がいる。

だけど、GIVE UPではないのです。

すこし充電して。

気持ちリセットして。

また進みます。

お肉、おいしい