皆さんも有るかも知れませんが、私のオーディオ人生には一時休止期が有りました。何とか現在まで続けてきたオーディオ人生です。それを乗り越えれた当時を思い出して、ひとり言として書いてみようと思います。

 

 

当時、今のJBL4343になる前はスピーカーはVICTORのSX-7をDENONのプリメインアンプPMA-500で鳴らしておりました。パワーは無いですが、アンプのデザイン良く柔らかい音でとても気に入っていました。

 

 

 

 

そのうちにパワーの無さを感じて、SANSUIのAU-D907Limitedに交換しました。このアンプは分離良く音の塊がポンポン飛び出してくる感じと、地べたを這う様な唸る低音が気に入っていました。

 

そしてまた何時しかSX-7の音では物足りなくなり、JBL4343を大ローンにて購入致しました。

 

 

で、ローンを組みながらこれらの機器を気に入って使っていたのですが、その内にレコードプレーヤーのDP-3000が回らなくなり、プリメインアンプの907Limitedも片ch音が出なくなりました。

レコードもCDに変わる過渡期で、元々音が悪いと感じていたCDもあって、そんな事もありオーディオ休止期は10年は有ったかと思います。

 

 

音を出さないで放おっておいたオーディオ、朽ち果てていく気がして…

どうせなら不具合のある装置は替えようで、レコードプレーヤーはTHORENSでは一番安価なTD-318mkⅢを購入。JBL4343を電気的に維持する為にも、アンプは繋ぎの意味で安いアンプを承知でとDENONのPMA-1090を購入しました。DENONのPMA-500が出来が余りにも良くて、同じDENONなのでで購入したのでした。

 

 

 

実際この購入したアンプは大失敗アンプなのでした。

 

 

このアンプは電源スイッチを入れた直ぐでは音はかなりのザラつきが有って、当然かも知れませんが最低でも2時間は電源を入れておく必要があるアンプでした。アンプの音は濁っていて、パワー感は全くない最悪なアンプでした。

 

そんなPMA-1090を今、ヤフオク落札価格を見ると

 

落札価格は5万円台も有るのですね。やたら昭和のオーディオだと思って高値落札すれば良いと思っているのか知りませんが、私ならこのアンプは程度良くても5,000円でも買いません。それ程不出来なアンプだと思っています。

 

 

その内にオーディオショップに何気なしに立ち寄ったら今所有しているアンプが中古で出ていて298,000円で購入して今に至っております。PMA-1090は5,000円で下取りしてくれたと思います。

 

 

 

 

一時、オーディオ休止期があった私のオーディオ人生のひとり言でした。

 

 

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

ランキングに参加しています。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ

 ↑

良かったらポチッと!おねがいします。