古いデアゴスティーニ【蒸気機関車C62を作る】を作っています。刊行終了から14年、未だに完成出来てないC622を自分流に仕上げて楽しんでいます。

 

前回の加減弁てこハンドルはバックプレートまで取り付けて完成しました。

 

 

 

 

今回はキャブ内のバックプレート左側にある逆転機の脚台を作り直す事にしました。デアゴの組み立てではキャブ内の床に下からネジ止めですが、本物はバックプレートの湾曲部分に取り付けられていますね。

 

 

逆転機脚台は

デアゴのパーツだと赤丸内の物になります。

これがかなり殺風景なパーツなのです。

 

 

 

冊子69号の逆転機を紹介したページ

こちらの名称紹介図だと、実機C62と比べると目盛りが反対ですが…でも貴重なデータです。

 

他の写真では

他の三方がほぼ写ってないのです。困った😖💦

 

 

 

逆転機脚台は

このロッドに繋がるのですが、加減弁てこハンドル同様にロッドを伸ばさないとイケナクなりそうです。

 

 

逆転機は

70号で紹介されています。

 

 

ロッドはこんな感じで繋がっていて。

 

 

これが逆転機です。曲がっている逆転棒はまだ組み付けてないです。

 

 

 

デアゴ提供の逆転棒は厚さ1mmの薄っぺらだったので、当時2mmの倍の厚さで作り替えました。

 

 

 

 

今回は参考にする写真が殆どなくて、作る方はまだ少ししか進んでいません。

 

 

真鍮を普通のハサミで切る!

厚さ0.5mm迄の真鍮板だと、普通のハサミで切っています。これは切れなくなった安物のハサミを利用しています。軽く切れますが、湾曲になってしまいますね。

 

板金ばさみは買うまでもなく、仕舞うにも嵩張りそうなので敢えて買わないのです。でも1.0mm厚の真鍮板が湾曲しないで綺麗に切れるのだろうか。スパッと切れるなら買いたくなりますね。

 

 

 

作るパーツによっては、最近はズルして🔨で叩いて整形しています。

 

 

 

 

あまり叩くと…叩きはそれなりにです。

 

 

デアゴパーツの逆転機脚台の厚さは4.2mmです。両サイドの板を0.5mmで切り出しましたが、厚みを同じにするならあと3mmの中にハンドルも納めないといけません。

 

はっきりと判る写真もないので、それっぽく作っていくので難しいですね。

 

つづく。

 

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

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