私が模型作りを本格的に始めたのは、2007年に定期購読したデアゴスティーニの【週刊蒸気機関車C62を作る】です。若い時には田宮のラジコンやプラモを数台ですが作りました。
そんな模型を作る皆さんのブログを拝見すると、大半がプラモデルの人ですが、方眼紙の様な緑色のマットを作業ベースに使っている人が殆どですね。
私のは変わっているかな?
私の模型作りの作業台をご紹介します。
コレなんです!
角材です。
下の2本は【C62を作る】から使っているので、既に15年は使っていると思います。上の小さい角材は昨年外装リフォームした時に拾った物で、ちょっとした穴開けはそちらでもやります。
使い方は
ゴミ箱の上に角材を乗せて使います。スーパーのレジ袋は長くガリガリやっていると破けて下に落ちてしまいますね。
今、加工してる真鍮模型はこんな角材の上でヤスリを使ったりしてやっているのですが。。
0.8mmで穴を開けたい時は水平に物を保ちたいのですが、作ったパーツはこんな風に凸凹してるのでそれを安定させたいのですね。それで角材を使う様になりました。
パーツの形状に合った角材に空いた穴を探すのです。今回は形状の近い右下の穴を利用しました。これらの穴は今までの加工で空いてきた物です。
左手で角材とパーツを掴みながらも、かなりしっかり抑える事が出来ます。そして安定性も抜群なのです。ボール盤もありますが、設置準備と片付けは部屋の中でやるものじゃないので、折角買ったのに殆ど使わずです。慣れた事もあってか、途中確認も含めて手ドリルが一番やり易いです。
途中何回もドリルの刄の入り具合を確認しますが、裏側は御覧の通り希望の位置に(長年の慣れもありますが)決まります。
目の前のテーブルの上は、その時に作っている関係パーツや端材置き場でそちらでは加工はほぼしないです。
見える金属モデルの1/24のC622は重量があります。前後や反対側を見たい時に持ち上げると壊れる事もあるので、そんな時は
テーブルの上に乗せてあるボードを押回して向きを変えるのです。超便利!
バイスも
角材に挟んで使っています。少し安定性に欠けますがもう慣れました。鋸もここで切ります!
角材に空いた穴は最大で6mmです。塗装する時に棒立てにも使ってますよ。
でも、ピンバイスはドリルの刄を折りやすいですね。
お恥ずかしいですが、
今までに折ったドリルです。何時からか保管するようになりました。
以上、ご参考になればです🙂
最後まで読んで頂き有難うございます。
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