古いデアゴスティーニ【蒸気機関車C62を作る】を作っています。刊行終了から14年、未だに完成出来てないC622を自分流に仕上げて楽しんでいます。
大体の寸法を記しての手書き図面も、今回の焚き口を作るでは中々難しくて書けません。C62とD51のパーツをあてがいながら、資料本を参考にぶっつけ加工です。
焚き口を作る
つづきです。
前回は
扉に穴を開けたりしてました。
D51の真鍮パーツの赤丸部分は使うので、今回はこれに小細工をしていきます。
最初に
マジックで記した部分を削って形状を少し変えます。
加工するのに足りない部分には真鍮をロウ付けして。
削り込みはこんな感じで終了。
ここの両サイドのセンターにM1.2のネジをねじ込める様に加工して。真上のセンターの突起は既に足しています。コレの異形加工が案外面倒でした。
開閉できる限りの様に、支持棒を左右扉にロウ付けして。
デアゴのD51焚き口の開閉レバーは押し込み接着だけど、ネジ止めに替える為にM1.2のタップを立てています。
レバー側は貫通、ネジ切り加工して。
赤丸部分のロウ付け物は、本物にあるレバーで押す突起を付けます。
ここまで加工した焚き口のパーツ。
焚き口のベースが出来てないので、D51のダイキャストベースに組んで出来具合を確認します。
良い感じです。
焚き口ベースはこれから作るところ。
開閉も良い感じに動きました。
つづく🐢🐌💨💨🐢
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