デアゴスティーニC62を作っていますが、今回組む注水器は同シリーズ第二弾のD51のパーツを使って組み付けます。

 

 

 

普通に組むと

丸いハンドルを付けてバックプレートに接着すれば完成ですが、それじゃあツマラナイので手を加えています。

 

 

 

つづきです。

 

 

小細工その①

ハンドルの穴が開いていますが、コレがど真ん中で直ぐ上にもハンドル軸?だけが付くのです。なのでこの2mmの穴を塞いでハンドルを少し下げたいのです。2mmの真鍮丸棒を叩き込んで…

 

 

ヤスリで削っただけ。少し跡が見えますがOK牧場🙃です。

 

 

 

 

肉盛りする削り込んだ物をロウ付け。

 

 

小細工その②

ど真ん中に有った2mmの穴を埋めたので、上に1.4mmのタップを切った穴を開けて下は2mmの穴を少しずらして開け返して。

 

 

 

小細工その③

トップの片方のボルト表現を削り取って、下穴1.2mmで1.4mmのタップを切ってます。

 

 

M1.4ロング六角袋ナットを取り付ける予定でしたが、完成時は普通の六角袋ナットに替えています。

 

 

 

バックプレートに両面テープで注水器を付けて、位置等を確認。

 

 

 

裏に取り付けステーをロウ付けします。

注水器の下部からは2本のパイプが出るので、パーツに無いパイプ1本を追加したので高さ調整が必要なのです。注水器じたいが厚くなってしまいます。裏の取り付けステーを付けても形状がおかしくならない様に…

 

 

裏からM1.4のネジでの取り付けなので、タップを切ってます。

 

 

 

 

右下の丸ハンドルはデアゴのパーツです。あとは小細工した追加物です。

 

 

 

裏からのボルトを残して組み付けは完了。ハンドルは瞬着。

 

 

 

裏はこんな感じ。

 

 

少し磨いて✨

注水器は完成🙂しました。

 

 

 

 

ここまで作ったパーツも足して。

 

最近はロウ付けの腕が少し上がりました。母材じたいがかなり小さく、後から足していくのは熱を加えるのでハンダが溶け易く前に付けたパーツが取れてしまうのです。

実際に手で持ったり向きを変えたりは出来ません。母材との接合時は、火傷しない様に器具を使って距離を置いておこなっています。数年前は上手くいかなくて、手が出てしまってアチチ…時々火傷したりしました。

今は案外軽~く出来て、自分でも少し感心してます🙂

 

 

 

今は真鍮を削りたくて…金属模型の【C62を作る】が楽しいです🙂🙂🙂記事的にはダメかも知れませんが。

 

 

今回やっているバックプレートは小さいです。その中に組んでいくのはかなり難しく試行錯誤の連続。今の自分の技術ではギリギリの加工をしています。でも楽しい。

 

 

つづく。

今度こそ…水面計❗

 

 

 

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

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