古~い週刊模型デアゴスティーニの【蒸気機関車C62を作る】を作っています。
本来なら2009年10月頃に完成している模型です。
完成間近で長らく放置してました。まだ終わっていないところのパーツを取り付けたり、修正したりして完成を目指します。
今回は火室下の亜鉛合金のパーツを仕上げたいと思います。
【公式側】
灰色の斜めに付いているパーツです。
コレの裏側は
亜鉛合金なので、2液性ボンドやネジで他パーツや火室下に取り付けています。今回はこの外から見えるネジも少し見えなくしたいのです。
【非公式側】
最初に斜めに付いてる亜鉛合金パーツを外します。
色々追加パーツを取り付けたりしてるので。
それらも
外しました。
当時、ここはかなりのボルトナットを使って改造をしています。
火室下を取り外した状態です。
当時、ここのボディ形状が気に入らなくて…
分かり難いので
公式側で純正パーツの角度を比べてみると
(穴が多数空いたパーツは、位置違いの洗口栓を消す為に純正パーツを加工した物です)
赤線の様に結構角度を削って変えているのです。当時はこの角度や形状が気に入らず悩んだものです。
本物の火室の角度
デアゴの火室角度は後方に緩やかで、下に長くて横から見ると厚い感じです。私だけが、そう思ったのかなぁ?
外した火室下は
随分と前に少し加工をしています。
まだまだ追加のパーツを今回付け足さないとイケナイです。
本物を写真でチェックすると
リベットが2列になってたりするのです。
(上の写真だとリベットが2列に見えないかもだけど…)
写真では右側にプラグが2個付いてたり、中央(写真では左側)にも1個有ったりします。
そして模型の1列リベットを計ったら1.5mmでした。
これを色々(真鍮・アルミ釘など)探したけど、頭の大きさが1.5mmの丁度良いものが無いのです。
丁度家に有った真鍮釘の頭は2.5mmなのです。
中々 上手くイケナイですね。
遠くから見て
思案中
今回加工をするプラグ追加などは、当時の私の腕では出来なかった加工です。特にプラグ加工は12年間、こんな感じに作りたいと思っていたもので、今回上手く加工出来たらです。
失敗するともう既に終了してる当シリーズですので、手に入れるのが大変なパーツ達です。ヤフオクで丁度出てたらラッキーって感じで、失敗は許されないですね。
週刊模型デアゴスティーニの【蒸気機関車C62を作る】は、この火室下や亜鉛合金パーツの形状や出来が悪くこのシリーズで一番悩むところと勝ってに思っています。特に角度…私だけが、そう思ったのかなぁ?
最後まで読んで頂き有難うございます。
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