古~い週刊模型デアゴスティーニの【蒸気機関車C62を作る】を作っています。
特に亜鉛合金のシャーシを黒塗装化して完成させようと頑張っています。前回はモーションプレートの小細工がやっと完了しました🐌💨💨🐌💨💨
今回は非公式側シリンダ後蓋辺りに付くバルブ等のパーツを作ってみました。
バルブは以前、珊瑚さんで購入した内径1.5mmのバルブを形が違うけど利用します。
赤丸内の物が使用するバルブです。1.5mmのドリルに串刺ししてるのはM1.4(1.2~1.7)の真鍮ナットです。このナットは真鍮にメッキした物で、今回これを削って小径にして使用します。ロウ付けするので、鉄や削れないステンレスのナットではダメなのです。
M1.4mmのネジ山は、1.5mmのドリルでさらっています。それを1.5mmの丸棒に面を揃えて串刺しロウ付けしました。
ヤスリで均等に削って…コレが難しいです‼️
削り終わったら
バーナーで炙って外します。6角がズレてるけど大目にみてね。
18箇所を面取りします。これをやるとナットらしくなりますよ🙃
加工前のナットと比べてみると。このちっちゃいのが欲しいのです。
シリンダ後蓋にバルブを取り付ける為のステーをつくります。
途中、こんなのも作って。
ロウ付け前
組み合わせると。
バルブの横に付くパーツをロウ付け中。バルブのロウ付け中の写真は取り忘れました。
こんな感じでパーツが出来ました。
組み付けてみると。
左の写真はネットで拾ったC622実機に付いてるバルブです。今回作った物はかなりオーバースケールっぽい‼️コレの2/3くらいで作れば見栄えが良いですが…コレ以上小さな物は加工が無理なのでこれで良いです。
バルブの形も違うけど 気にしない事にします。
(蒸気バルブを使ってエアバルブ風にしています)
最後まで読んで頂き有難うございます。
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