7年前くらいから真鍮加工をやっているのですが、週刊模型を購読すると提供のABS小物パーツが見た目少し大きかったり精密さが無かったりします。そんなパーツを使ってそのままの組み立てがどうしても嫌で、真鍮を使って金属パーツを作りたくなります。

 

5年程前にもアシェットハコスカを同様に手直しています。ハコスカもケンメリも同時期発売の車なのでパーツはほぼ同じです。加工はそのおさらいみたいな感じで今回ケンメリをやってみました。手直しは同じ事をやるので思い出して作るだけ、一度作っているので進め易かった事もあります。

 

 

 

 

先日好き勝手に手直ししたケンメリが完成しました。その手直し箇所をご紹介したいと思います。今まで記事にしてきた何時もの同じ様な写真ばかりですが、見てやって下さい。

 

 

スカイライン2000GT-Rの模型を作る場合は、キレイにOHされた若干太いタイヤを装着してるくらいが世間受けは良いのかもしれません。

私の組み方は、L型エンジンのR仕様に近いエクステリアになります。ちょっとやり過ぎの感じがしますので、悪しからず。

 

 

 

完成間近の途中を2枚

その時に裏返しにしたのでシャーシも1枚

アシェットハコスカのシャーシは程々の手直しだったけど、ケンメリは何故か少し細かくやりたくなりました。(ハコスカ製作時はまだまだロウ付けが下手で、細かく作れなかったのです)

 

 

 

 

エンジンはファンネル仕様にして、補器類を追加しました

冊子やネットでエンジンの画像を取り込んで、真似しての製作です。

 

 

室内

ステアリングは

アシェットミウラのステアリング流用。

 

 

シートベルトはDeAGOSTINIカウンタックのもの。

 

 

メーターは3連✕2を追加。

 

 

ヘッドライトはアシェットセリカLBのレンズを加工して移植。

 

 

ナンバーはオフセットしてオイルクーラーを追加。

 

 

ナンバー封印も作りました。

 

 

ケンメリGT-Rは55L仕様でボードだけだと寂しいので、ハコスカGT-Rの100Lタンクをそれっぽく製作して取り付けました。

100Lタンク取り付けで電池交換が容易では無くなりました。電池ケースに被るスペアタイヤをタンク下から引き出せる様に可也加工をしてます。

 

 

 

 

4点式ロールバー製作。ボディを被せる構造なので寸法合わせはミリ単位で難しかったです。

 

 

 

ハコスカ同様にサイドマフラーです。

 

 

サイドシルは地味な加工ですが、コレも難しかった。

 

 

 

タイヤホイール

タイヤはDeAGOSTINIカウンタックのものを流用。

ホイールは1/10ラジコンホイールをフロントは2コイチ、リアは3コイチで作ってます。リアタイヤは切り詰め。

 

F205/50/VR15  8.5J

R285/35/VR15  12J  くらい。

 

こんな感じでスカイライン2000GT-Rは完成しました。

 

 

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

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