今回は純正キャブレターO/H⑥編の

続きとして

オーバーホール後の

感想を

書きたいと思います。


2023/6/24


O/H後のキャブレターを

車両に取り付けて

エンジンを始動した所

始動性も良く

アイドリングも1000rpmで

ピタッと安定しています。


念の為に同調を見ると

40 20 20 20とズレていたので

25cmHGに4気筒共調整しました。


早速

走行すると

快調そのもの‼️


アクセルのツキもよく

極低速時や高回転時も

違和感は無く

信号待ちのアイドリングも

安定しています。


ただ以前からシフトアップ時に

アフターファイヤーが

発生していましたが

その頻度が高くなったよ〜な気が…


アフターファイヤー以外は

キャブレターの

分解清掃の効果は

間違い無く大きいと

実感する事が出来ました。


決してフラシーボ効果では

無いと思います(笑)


今回の成果に

大変満足してはいましたが

チョークプランジャーや

パイロットスクリューのプラグ等

課題も残った為

カワサキ車に造詣の深い

T氏に相談する事に。


T氏からは


「純正キャブに拘るのも良いと思うが、

 部品が揃わないのも事実なので、

 キャブレターの調子が良いうちに

 レーシングキャブに交換する事も

 検討してみては?」


 「レーシングキャブならば

 部品供給もあるので、

 その方が長く、安心して

 乗れるんじゃないかな」


とアドバイスを頂きました。


確かに

純正キャブレターが

不調になってから

慌てるよりも


調子の良い純正キャブを

保存してレーシングキャブを

使用する方が良いのかなぁと

思い始めたので色々検討したいと

思います。







次回に続きます。