2023/2/17


カワサキZ系に

造詣の深い方(仮にT氏とします)と

お話しをする機会があり

私のローソンレプリカを

見て頂く事になりました。


(お話しの内容等は今後ブログの中で

ご紹介させて頂こうと思います)


T氏が

ローソンレプリカの

クラッチレバーを握った時に


「クラッチケーブルに

注油をしてますか?」と

聞かれましたので


私は

「2022/11に車検をしたので

その時にしてもらったと思います」と

お伝えしたところ


J系は確かにクラッチは重いが

私のローソンレプリカは

クラッチレバーが重過ぎるとの

ご指摘をして下さいました。


私は

購入時からこの位の

重さだったので

これが普通だと思っていたと

お伝えしたところ


クラッチケーブルに注油と

クラッチレリーズの調整を

正しく実施すれば

もう少し軽くなるとの事で

注油方法も教えて下さりました。


早速クラッチケーブル用潤滑スプレーを

色々と探して


2023/2/22


デイトナワイヤーオイルを

購入しました♪


早速

クラッチレリーズの分解、清掃

グリスアップを実施後


クラッチケーブルに

注油を実施をする事に


最初はノズルを直接

ワイヤーに注油していましたが

少しずつしかオイルが入らなった為



T氏に教えて頂いた

ビニール袋を被せて

注油する事にしました。


オイルがビニール袋に溜まり

大丈夫かなぁと

思っていましたが


すぐにオイルが入っていき

これは良い方法だと

思っていたら…


トラブルが発生❗️


何故かクラッチケーブルの

下部からオイルが染み出して

きました💦


ジョイント部から

オイルが溢れたのかなと

オイルが染み出している

場所を探して見ると



クラッチケーブルに

亀裂が入っている?

というか溶けてる⁉️




箇所的にエキマニに

1番近い箇所なので

熱で溶けたのか

エキマニに接触したのか

どちらかが原因だと

思いますが、錆の感じから

最近では無く以前から?

溶けていた様に思われます(涙)



これでは注油をしても

意味が無いので

クラッチケーブルを

交換する事にしました。


またせっかく

クラッチケーブルを交換

するのであれば

クラッチレリーズ等も

交換をしようと思いましたが

クラッチレリーズが廃番(涙)の為


クラッチケーブル

クラッチレリーズカム

クラッチレリーズベアリング

クラッチレリーズスプリング

を交換することにしました。






2023/3/12


部品が届いたので

交換作業を始めました。


クラッチケーブルを

車体から取り外し後

クラッチケーブル単体にして

ワイヤーを引っ張ると

引っ掛かりがあり

動きが渋く

新品のクラッチケーブルと

動きを比べると

その差は歴然でした❗️


クラッチレリーズの調整と

クラッチケーブルの調整に

少し戸惑いながらの

作業でしたが

無事交換が出来ました。


そして

クラッチレバーを握ったところ…



めちゃくちゃ軽い‼️



クラッチケーブル単体の時点で

軽くなる事は確実だと

思っていましたが

予想以上に軽くなり


クラッチをケーブル式から

油圧式に変更した位

劇的に軽くなりました(笑)


購入時から

旧車はクラッチレバーが

重いのは当たり前と

思い込んでいましたが

大きな間違いでした💦


T氏が

私のローソンレプリカを

見て下さったのは

ほんの1〜2分。


エンジンを始動して

から吹かしを2〜3回した後

アイドリングにて

エンジン音の確認を

された位ですが…



いや〜凄い❗️


感服しました(笑)

T氏との出会いに感謝です♪


そして


基本的な

メンテナンスの

大切さを

再認識する事が出来ました‼️