今回は(ヒューズボックス編)の続きになります。


2022/12/14


big-Rさんの

スマートヒューズkitを

取り付けしました。


バッテリーケース後ろに

スマートヒューズkitを取り付け


純正ヒューズボックスが

取り付けられていた場所に

ステー付けてD-UNITの高さを

スマートヒューズkitと

合わせる様に設置しました。


次に



レギュレーターの

IG電圧線の代わりに

バッテリー電圧を

入れられる様に

D-UNITから

配線を取り出しました。


またカプラー固定用金具の

空きスペースを利用して

ダミーカプラーを取り付けて

IG電圧線(茶色線)を

固定しました。


これによって

①ヒューズボックス交換後の充電電圧

②IG電圧にバッテリー電圧を

 入力した場合の充電電圧

③以前取り付けていたレギュレーターを

 装着した場合の充電電圧


以上3点の充電電圧を測定した結果が

下の表になります。



ヒューズボックスを交換した事により

充電電圧が14.5〜14.8Vと

15Vを超える事は無くなり

IG電圧とバッテリー電圧の差も

0.4Vまで減少しました❗️


まだ若干高い気もしますが(笑)


一応過充電の修理は

完了かと思いますが

課題も見つかりました💦


一つ目は

レギュレーターにIG電圧の代わりに

バッテリー電圧を入力した場合は

14.5Vを超える事は無く

こちらの方が本来の数値なのかな?

という点と


二つ目は

アイドリング時よりも

エンジン回転数が高い時の方が

充電電圧が低い

という点です。


今後の課題として

検討しようと考えています。