ものすごく楽しみにしていた美術展だが、ものすごく混雑しているとの噂だったので、少しでも混雑が緩和されそうなタイミングを狙って今日、開館前の15分前に横浜美術館に着いたのだが、既にとんでもない大行列だった。私がうっかりしていたのだが、明日から始まる3連休に合わせて東京方面に旅行に来ている方々が、平日の今日を狙って来ていらっしゃったようなのだ。しまった、わざわざそんな日を選ばなくてもよかったのに、と後悔しても後の祭り。
さんざん待ってようやく私が会場内に入れたのは開場から15分以上過ぎた辺りだった。当然ながら、中には既に大勢の方が入っている。悪夢のようだった「大英博物館日本美術コレクション」の二の舞か、と思いきや、横浜美術館の比較的狭い展示スペースの、マリー・アントワネット本人と直接的に関係している最初のエリアは相当混雑していたものの、後半、彼女のファッションに影響を受けた後の世代の作品を展示しているエリアは意外なくらい空いていて、かなり観やすかった。混雑している前半エリアにしても、展示品がドレスとか宝飾品だから、絵画と違って遠くから全体を眺めたいと思わないため、混雑の中でも鑑賞する上ではそんなに苦痛じゃない。我ながら、この感覚は盲点だった。
マリー・アントワネット=ロココの女王、ということで、何もかもゴテゴテと派手派手しいかと思いきや、
彼女自身がセレクトしたセーブルのお皿とか、贅沢ながらもすっきりとしている。とっても素敵。
後半、マリー・アントワネットにインスパイアされたドレスのコーナーでは、モスキーノの「ケーキドレス」に大ウケした。
シリコン製だとかで、着心地は悪そう。もっと若けりゃ着てみたいのに、と思ったのは、ヴィヴィアン・ウエストウッドのドレス。
似合うかどうかというよりそもそも私の身体がこのドレスにおさまるのか、とか、そういうことはまた別の問題。






