コーヒーにまつわるあれこれ:禁断症状とかカップとか。。 | 海外で 前に進む・振り返る

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海外在住歴約17年、現在は家族5人で在クアラルンプール。
歳を重ねて感じるあれこれ、海外生活、子どものこと。
前に進みながらも振り返る日々を綴ります。

 飲み物ルーティーン

 

 

こんにちは。

 

コーヒー、紅茶、ハーブティー、、、とにかく何かを飲んで一息つくのが大好きです。

現在の平日のルーティーンは、こんな感じです。

 

 朝食と一緒に:ミルクティーを2杯

 出勤後:コーヒー

 ランチ前:ハーブティーなどのお茶

 ランチと一緒に:ブラックティーかほうじ茶

 午後3時までに:コーヒー

 帰宅までに:ハーブティー

 夕食と一緒に:ミルクティー(デカフェ)を2杯

 寝る前:ハーブティー

 

。。。飲みすぎな感じがありますね。

お茶とかではなく水で水分補給をすべきだという情報はよく目にするので、水も持参していますが、これだけコーヒーやらお茶やら飲んでいると、単純に水を飲むことを忘れてしまいます。

 

 カフェイン断ちの日々

2年ほど前までは、コーヒーは1日4杯くらい飲んでいました。

上のルーティーンで、ランチまでと帰宅までのハーブティーは当時はコーヒーでした。

夕食時のミルクティーは変わりませんが、当時はこの紅茶もデカフェではなく普通の紅茶でした。それでも睡眠に影響があると感じたことはありませんでした。

なのに、、。

夜、寝つきは変わりませんが、2時間くらいで目が覚めて、そこから延々眠れない、あっちごろごろこっちごろごろして、眠りに戻れないから暇で携帯触りだして、4時頃にようやく携帯握りしめて眠り落ちる、、、という睡眠の質最悪な日々が前触れなく始まりましたショボーン

原因は、更年期、これが最大の原因だと思います。

でも更年期対策って、あるようでないのですよね。

なので、それを助長させるようなカフェインの取り方をまずは見直そうと思いました。

大好きなコーヒーはやめたくなかったのですが、カフェインの量は紅茶よりのコーヒーが多いですし、この睡眠の質と時間は体力的にとても辛かったので、仕方がなく、一旦全て中断。。

コーヒーはデカフェはおいしくないという刷り込みがあるのでデカフェには手を出さず、紅茶はデカフェに切替。

実質カフェインはなしの生活を実践してみました。

 

そうしたら何が起こったかと言うと、、、。

睡眠の質は少しましになりました。

目は覚めますが、寝始めて2時間とかではなく、早朝4時頃に。

そこから眠りに戻れないことが多くても、4時頃にようやく寝落ちする、というのに比べるともう雲泥の差で楽になりました。

一方で、日中、猛烈な頭痛に悩まされるようにガーン

それが強烈な頭痛で、歩くのさえ頭に響くのでそろそろと歩く。夕方になると段々気持ちも悪くなってくる。

バファリンプレミアムでも今一つ効きが悪い。

こういう状態が1週間も続き、やっと気づいたんです。

「もしかして、カフェインの禁断症状??」と。

そこで禁断のコーヒーを入れて飲んだら、一発で頭痛が治ったのですびっくり

 

それまで1日にコーヒー4杯・紅茶5杯でカフェインを体に入れていたのを突然ゼロにするという極端なことをしたので、禁断症状が出たようでした。

何事も徐々に。適度に。無理なく。これが重要ですね💦

それから、試行錯誤の末、冒頭のルーティーンで今落ち着いています。

これ以上カフェインを減らすと、多分私の体にはメリットよりもデメリットが上回るようなので、不具合が出るまで当面これでいきますニコニコ

眠りは更年期にも体が慣れてきたのか、大分改善されてきました。時には途中で目が覚めずに、朝までずっと寝れた!という日も出てくるようになりました!

 

 コーヒー初心者時代

一体いつからコーヒーを楽しんで飲むようになったのか? ちょっとその辺が曖昧なんですよね。

学生時代は、常に午後の紅茶ミルクティー缶を買って飲んでました。だから働き出してから、というのは確か。

就職先は、今の時代から考えるとちょっと信じられないような職場で。

新人は誰よりも早く出勤し、灰皿(!)を片付け、置きっぱなしのカップや湯呑を下げて洗って、コーヒーをたてます。

上司や先輩方が出勤してきたら、砂糖とクリーマー両方、クリーマーのみ、ブラック、などのコーヒーのお好みのメモを見ながらコーヒーを入れて、緑茶とセットで、「おはようございます!」と笑顔でお出しする。

 

今こんなことを新入社員に求めたら、パワハラだと訴えられそうな、、、💦 でもまあ、よくも悪くもそういう時代でした。。

多分こうしてコーヒーを淹れて配って、そして最後に自分も飲む、という流れになったんだろうなとは想像しますが、その辺りは全く覚えておらず、コーヒーが好きだった記憶もありません。

最初、フィルターの端を、横と下、互い違いに折り込んでからセットする、ということを知らずにそのまま突っ込んで使っていたところ、先輩に見つかって指導を受け、へえええええびっくり互い違いに折ることに何の意味があるんかな!?なんでもよくないか!?と口には出さず、内心思ったことだけは覚えています爆  笑

 

 こだわりは「薄さ」!

コーヒー豆の種類とか煎り具合とかはそれほどのこだわりはなく、ドリップコーヒーだったらなんでも美味しく頂きます照れ

でも、今いる国では、なぜか普通にドリップコーヒーが飲みたくてもコーヒー屋さんにあるストレートコーヒーが「アメリカ―ノ」「ロングブラック」だけ、というところがほとんどで、ドリップコーヒーを飲めるところがとても少ない印象です。

そして、これは全世界共通かもしれませんが、コーヒースタンドが増えてきていて、持ち帰りではなくて席で飲む場合でも、紙コップで提供されるところが断然多く、これがものすごく好きじゃないのです真顔

カフェ・レストラン系では陶器のカップで提供されますが、このカップが決まって飲み口が分厚いカップです。

これもがっかりなんです。。。

飲み口が薄いカップで飲みたいのです💦

薄いカップは割れやすいからお店では仕方がないんですけどね。。

 

父がまたコーヒーがないと生きていけない系の私と同じカフェイン中毒です。

父は長く生きている分、私よりも相当な筋金入り。

勤続50年で会社勤め頑張ってくれましたが、新人の時から偉くなっても、その後現役退職して〇〇役という役職で週に3日の勤務になってもずーーーっと、出勤は誰よりも早く一番乗り。

会社の鍵を開けて、電気や空調をつけ、サーバーを立ち上げ、勤務準備が整ったら、お隣にある喫茶店にコーヒーを飲みに行く。

このルーティーンを頑なに守ったすごい父。

父が40~50代の頃、ナルミのミラノシリーズにとても凝っていました。

コーヒーカップから始まり、母もそこに加わって、大皿を追加したり、私もケーキ皿か何かをプレゼントに買った記憶があります。

父の口癖が、「コーヒーは分厚いカップで飲んだら味が変わる。薄いカップじゃないとコーヒーの美味しさが半減する」でした。

当時の私にそんなことが理解できるはずはなく、ぽってりどっしり系のマグカップがかわいいのになと思っていました。

 

それが、父がナルミのミラノシリーズにこだわっていた頃と同じ年代になり、ふと気づけば、全く同じことを思って、ぽってり系のマグで提供するカフェに、「こうじゃないんだけど」と内心文句を言い、娘が、「ママのお誕生日にコーヒーを飲むカップを買ってあげるラブ」なんていじらしいことを言ってくれても、速攻で「薄いカップじゃないと使わないから、もし買ってくれるなら絶対薄いカップを選んでくれる?」なんて子憎たらしいことを言うようになってしまっているのです爆  笑

こういうところで似るの?親子って!? と驚きです。

 
そんな父には、昨日の父の日、父が大好きなバームクーヘンを美味しいコーヒーと一緒に楽しんでほしくて、贈りました。

 

ナルミのミラノシリーズはこの柄です!

読んでくださってありがとうございました照れ

 

海外生活約17年の会社員。

現在家族5人で東南アジア在住。

体調の悩みも増えてきた

団塊ジュニア世代です。