日本事情のキャッチアップ
海外にいると、どうしても日本のニュースやトレンドに疎くなります。
インターネットで色々な情報にすぐどこにでもアクセスできる今でも、日本と祝日などのカレンダーが違ったり、環境が違うと、常に日本の情報にアクセスもしなくなる、、ということもあります。
そんな状況で一時帰国すると、新しい日本語が増えていてものすごく驚くことがあります。
せめてYahooニュースなどは出来る限り見るようにはしていても、帰国してみないとどんな新しい言葉が日常的に使われれるようになっているかまではわからないんですよね。
突然の登場!(私には)
ここ数年での一番の衝撃的な言葉は、「ほぼほぼ」
2018年頃、一時帰国してテレビをみていたら、聞きなれない「ほぼほぼ」という言葉を何度か耳にしました。
意味合いや使い方はすぐにわかりましたが、バラエティ番組で使われ始めている言葉なんだろうなと思っていました。
ある日、資格セミナーみたいな講習会に1日出席したのですが、登壇した複数の講師が全員、講義の中で、「ほぼほぼ」を使ったのです。
そんな正式な言葉だったの!!??と心底衝撃を受けました。
新しい人気女優さん、歌手、お笑い芸人、、、この関係は全くフォローできてなくて、もうそんなもんだと思っているので、知らない人ばかりが出ているテレビを見ても、別に無感情なのですが、耳慣れない日本語には、なんだか心がざわつきます
ちなみに私の芸能情報は、女優さんだと松嶋菜々子さん時代くらいからアップデートがありません
(松嶋奈々子×椎名桔平の横浜を舞台にした不倫ドラマ、好きだったなー)
その他最近で今ぱっと思いつくのは。。。(最近だと思っているのは私だけかも💦)
- 「〇〇だったりとか」「〇〇であったり」
- あるある
- 推し(意味がわからずに調べた)
- いけおじ
- 〇〇活
- ラスボス(意味がわからずに調べた)
などなど。。。
これからも一時帰国の度にわからない言葉を調べることになるんだろうと思いますが、使いこなせるようにはならなさそうです
なんか恐れ多いというか、しっくりこないというか。
上の例だと、「あるある」なんていうのはかなり私の中でも浸透してきている言葉ではありますが、それでも決して自分自身が使う言葉、ではないんです、なんか照れくさくて
いつの日か、私も公の場で、「ほぼほぼ」って堂々と言える日が来るのかなー。。。そのころにはもう誰も「ほぼほぼ」なんて使っていなくて、別の言葉が出てきている、とかのような気も。
読んでくださってありがとうございました
海外生活約17年の会社員。
現在家族5人で東南アジア在住。
体調の悩みも増えてきた
団塊ジュニア世代です。