みなさん、こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
上の写真は朝日ですが、
今見ると、
夕陽のようにも見えますね。
道も、真っ直ぐなのか、
曲がっているのか、
よくわからない写真で、
メルボルンでこれを撮った日の、
私の心を映しているようです。
先月、
15ヶ月の闘病の末、
義姉がこの世を去りました。
最後まで「諦める」と言う言葉を
知らない戦士のような、
病気と戦い尽くした姉でした。
葬式の数日後、同じパンディット
(=お坊さん)が、家で
初七日法要のような儀式を
してくださいました。
儀式で必要な海の砂を取りに、
姉が注文した新車で、
家から一番近くの海岸へ。
姉は、この車に乗る予定だった。。。
砂浜では始終、同じ鳥がそばから離れず、
「もしかしてお姉ちゃんなの?
子供をずっと守っててね!
よろしく頼んだよ!」
と子供がいなかった姉に
しっかりお願いしました
その後、その鳥さんは
空へ飛んで行きました。
お坊さんと私。
はじめに海の砂を入れ、そこに
いろいろなデコレーションをしているところ。
この上で火を燃やします。
次の日。
清々しい朝でした。
近くの小学校の立て札。KISS & GOですって
人も植物も、
大事に大事に育てられて、
愛をもらって大きくなりますね。
幼い義姉
私のウェブサイトも、LinkedInも
インスタも全部見てくれていたので、
このブログも、もしかしたら翻訳して
姉は読んでいたかもしれません。
家族の顔をそのまま出すのは初めてですが、
姉はきっといいよって言ってくれる。。。
夢を全部叶えた
アーティ・シャーマ
1962年10月3日ー2024年3月18日
少し逝くのが早すぎた。
名前のアーティ(Aarti)は
火を使うヒンドゥー儀式や、
儀式に使う燭台のことを指します。
痛みのない世界で、
今何しているのでしょうか。
ヒンドゥー教では輪廻転生を信じますから、
次の家族を探すから今忙しくしてる、
と次女Aは言っていますが。。。
またいつか、どこかで会えますように
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