シンガポール在住、

つづれ織り作家の

シャーマ佐知世です。

 

 

私の仕事であるアートの話題と、

インド系の夫と、

2人の子どもとの暮らしについて

発信しています。

 

 

くわしくはこちらをご覧ください。

https://profile.ameba.jp/ameba/hedgehog-2020/

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

おかわりございませんか?

 

 

朝のホームルームが嫌いな長女Aに、

担任の先生から連絡が来ました。

「いつも遅れて参加しているので

遅れないよう指導してください」と。

 

 

以前から、長女Aは、

ホームルームをする意味がわからない、

ホームルームは時間の無駄

と言ってましたキョロキョロ

 

 

 

レバノンのアーティスト 

Nadim Karam作「Wishing Flower」

 


 

 

長女Aに、先生からの伝言を伝えたら、

ハッとしたようだったので、それ以上、

わたしからは何も言いませんでした。

今朝はどうだったのでしょうか。

 

 

 

宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤

 

 

さて、

みなさんには、

生きていく上でこれは絶対譲れない

ということがありますか?

 

 

わたしは若い頃、

譲れないものだらけでした爆  笑

好き嫌いも混ざって

ぐちゃぐちゃしていました。

 

 

その反動なのか、

今は、あまりありません。

(え、あるって?あせる

 

 

子どもの安全

尊厳が侵されているときは、

そこは譲れない、と思いますけれど、

そういうことも少なくなってきました。

 

 

昔は、重大なことのように思っていた

好き嫌いも、

もう、

あまり大したことではないですし。

 

 

 

花と子どもが共存するステンレスの彫刻

Wishing Flower

風車のようなかたちから、

子どもと風との関係も表しているようです
 

 


 

今は、利害関係がなく、

好き嫌いを超えた関係を築く方に

とっても興味があります。

 

 

好き嫌いを超えた関係、って

わかりにくいですね汗

自分の判断で判断しない関係

とも言い換えられるでしょうか?

 

 

例えば、

気の合う、好きな人と

コーヒーを飲みに行くのもいいですが、

あまり好きな人ではなくても

 

 

わたしの知らない世界で生きている、

自分とは違う視点で物事を見る、

新しい発想を持っている人とも

時間を過ごしたいと思うのです。

 

 

そしてそこに好き嫌いを持ち込まず

意見の違いが好き嫌いに繋がらない、

そんな関係です。

 

 

 

Wishing Flower を見たあとは、

すぐそばにあったカーブミラーまで

何か不思議なものに見えてきました

 

 

 

さあ、今日のオンライン授業で

長女Aは何か新しい発見があったでしょうか。

夕食の時にきくのがたのしみですドキドキ

 

 

世界は広い。

好き嫌いで切り分けていたら

もったいないことがいっぱいあります。

 

 

好き嫌いなど取るに足らないこと、

もっと真に迫り、根源を見つめ、

世界を表現する人は、たくさんいます。

下矢印

 


 

 

みなさん、

ステキな午後をお過ごしくださいねハート

 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

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