シンガポール在住、

つづれ織り作家の

シャーマ佐知世です。

 

 

私の仕事であるアートの話題と、

インド系の夫と、

2人の子どもとの暮らしについて

発信しています。

 

 

くわしくはこちらをご覧ください。

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みなさん、こんにちは。

 

 

今朝方の、

シンガポールで見た満月です。

 

 

 

まだ暗い街を、やさしく照らしていました満月

 

 

 

 

ところで、最近、

手の調子が良くありません汗

 

 

特に右手は、左手より硬くなっていて、

手のストレッチをすると、

以前のように曲がらないことが

よくわかりますガーン

 

 

みなさんは、このように、

身体の一部が思うように動かない、

という経験をされたこと、

ありませんか?

 

 

普段、自分の身体とは、

自分の思うように動くもの、

と思い、実際そうなのですけど、

いつもそうとは限りません

 

 

身体の機能不全や、

自分の意思とは別の何かによって、

突然、動いたり、

動かなくなることもあります。

 


 

 

 

 

 

ある朝、

いつものように会社に出かけた父が、

数時間後に遺体となる現実

もありました。

 

 

父はきっと

死にたくなかったと思いますが、

父の意思とは反して

心臓が勝手に止まったのでした。

 

 

もう二度と話すことはない、

動き出すこともない父の身体は、

とても不思議な存在として

横たわっていました。

 

 

父だけど、

父じゃない、

みたいな…

 

 

 

 

身体とは、一体なんなのでしょうかね。

わたしのようで、わたしじゃない。

でもそれがないと、わたしは存在できない。

 

 

生きている間に、

わたしが入っているもの、

かなはてなマーク

 

 

もしそうだとしたら、

カラダはただの入れ物ではなくて、

多くのこと(生と死まで)を決めてしまう

大切な入れ物でもありますね。

 

 

また、意思・心・魂のような

わたしの核ともいえる部分も、

身体なしには目には見えませんし、

上矢印行動や言葉として見えるという意味で。

 

 

逆もまた然りで、

意思を持たない身体

それだけでは存在できないので、

 

 

カラダが動いている、心臓が動いている、

ということは、

どこかに意思が働いている、

と言えるかもしれません。

 

 

 

文章を書き終わるころには、

満月は燃えるような色に変わっていました。

 


 

 

お互いに必要としあっている

中身とその入れ物

今日は、少し入れ物を休めて、

労ってあげましょうかウインク

 

 

50年間、

一日も欠かさず動いてくれてありがとうラブラブ

今日はわたしがしたいことではなくて、

カラダさんがしたいことをしてみましょう。

 

 

右手から、

「休んで!」のサイン

届いていますしねニコニコ

 

 

 

 

どうぞみなさん、

今日も健やかな一日となりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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