【整える】
朝からとある神社に行ってきました。
明け方は雨が降っていたけど、
ついたらすごく晴れて、
北海道の遅い春をキラキラと見せてくれました。
こういうのは単純に嬉しいものですね。
「整う」というのは
何も僕らが感じる「良い」という事だけではない。
暗い夜があるから、朝が眩しく輝くように
寒い冬があるから、春が喜びに満ちるように
当たり前のことが、
当たり前に起き、
ただ当たり前にその全てを
受け取り、受け入れている状態の事。
この時、人は、
ただ流れている穏やかな時に
優しく満たされている事に気がつく。
神社というのは、
決まった「作法」やら
押し付けがましい「教え」などは
そもそも無い。
ただ、
参道を歩くうちに
とても偉い人に会うときに
襟を正すような気持ちになる。
それが「整う」の入り口であり
とても大事な事なのだそうだ。
また、
人がただそこに行くことで
神社は役割を得て、整っていく。
人は神社に整えられ、
神社は人を整えてくれる。
そもそも
日本の神の在り方とは
これぐらいシンプルで、
よく出来ている。
ただ、整える。
我々日本人にとって
必要なことは、それだけなのだ。
全ての豊かさは
そこに有るのだから。

