日本人は、英語が得意ではないといわれる。

つい最近も、国際的な英語力が下がったという調査結果がニュースになってた。


私なりに思うところを書いてみる。

語学に向いてる人とそうでない人。

向いてない人は、多分勉強がきらいな人。

努力ができない人。

母語はともかく、第二言語を大人になってから習得するのは、努力がいる。


この点、私はもともと勉強好きなので、全く問題なかった。


「じゃあ、いいや。私は、学生時代英語が苦手でテストの点も悪かったし…」

という人はどうしたらいいのか。

もっと掘り下げると、多分、言語は言語でも向いてる言語と向いてない言語があるかも。


英語は苦手でも、他の言語ならイケる可能性がある。

私の場合、そもそも英語が好きだった。

音が好き。

ヘブライ語は、好きというか好きを超えて憧れてる。


しかし、別の言語を勉強したときはからっきしダメで、英語の勉強をするときのような楽しさが一切なかった。

その言語を知れば知るほど大嫌いになっていって、つくづく嫌になった。


それは、まさかの日本語。

私は日本語が母語だが、

大人になってから、ちょっとしたきっかけがあり、日本語を勉強したことがある。

ぶっちゃけ日本語は、論理的ではない。

論理的な説明ができない。

例えば、実際に外国人からきかれたのだが、

mountainは山(やま)。

じゃあなぜ富士山はふじ(さん)というのか?

山によっては、(さん)ではなく(やま)と読むものもあるが(あさまやまとか)、なぜか?

どうやって論理的に説明したらよいか、わからない。

だいたい英語ならmountainですむのに、(やま)とか(さん)とか区別する理由が理解できない。


あとは、日本語は異常に上下を意識する。

相手が自分より上か下かで言葉を使い分ける。

敬語とか。

それも全く理解できなかった。

人間っての平等ではないのか。

例えば自分より年上なら、それだけで相手が偉いということになるのか?

それはなぜか?

(おそらく儒教の価値観だろうが、儒教ってそんなにえらいのか?シランガナ。)

年上の犯罪者でも年上である以上相手がえらいのか?

(日本語初学者の外国人の場合)まだ日本語を勉強している段階なのに、まだ会ってもいない人間の上下関係を考えて日本語を勉強しないといけないのはどうしてか?


ヘブライ語だと、医師という単語も男性形、女性形それぞれの単語がある。

つまり「男性医師」を意味する単語と「女性医師」を意味する単語がそれぞれ存在する。

女性医師を意味する単語にことさらネガティブな意味が含まれているわけでもない。

それってすごく平等だなと、びっくりした。

日本語は?

「医師」という言葉はあるが、わざわざ「男性医師」とは通常言わない。

女性医師のときだけ、「女医」という。

それは、「医師」という単語そのものに男性であるという意味が含まれていて、それから外れるものには特別に「女医」と呼ぶという意味で、男性中心的だ。


こんな感じで全然わからないことばかりで、日本語(ひいては日本人)ってほんとめんどくせーなって思うようになって、つくづくウンザリした。


話をもとに戻す。

マルチリンガルになるためには、勉強がきらいでないことのほかに、学ぶ言語を適切に選ぶことが必要だと思う。

きらいな言語は絶対に続かない、身につかない。

どうせなら、楽しい、好きだと思える言語を選んだほうがハッピーではないか。

これからビジネスに役立ちそうな言語、コスパのよい言語、ではなく、自分が好きになれそうな言語を選ぶ。

例えば、憧れの韓流スターがいるなら、韓国語を選ぶ。

憧れのスターが話してることが理解できたら、すごく嬉しいと思うし、もっと知りたいと思うはず。


私のおすすめは、英語プラス他言語。

だけど、英語はマストではないし、好きな言語をやればいい。

英語プラス他言語の話は、また折をみて書きます。