学生時代の英語の偏差値は、悪くなかった。

70代だった。

でも、塾に行ったわけでもなく、ただの独学。

大学受験が終わったら一切英語とは無縁になり、二十年?もの月日が流れた。

そんな流れで英語を学び直すのは無謀だ、とは思わなかった。

もともと勉強自体は好きだし。

ずっと法律の勉強やってきたこら、それが英語にかわっただけ。

そう思ってたが、じつは全然ちがった。

法律の勉強は地味だし孤独。

それに対して、英語の勉強は、相手がいる。

英語っていうのはコミュニケーションのツール。

だからそこには対人関係が存在する。

私はそのことに全く気づいていなかった。

勉強はじめて六ヶ月でオンライン英会話をはじめた。

フィリピン人の先生たちと会話することにより、あっちの文化を知り、面白いなと。

いろんな国の人と(国内で)会うようになり、目からウロコというのかな、いい意味でカルチャーショックだった。

とりあえず思ったのは、日本人って陰湿で性格悪い。

外国人のほうが優しい。

例えば、英語の発音をバカにしてきたり、英語の能力を、品定めして見下そうとしてくるのは日本人しかいない。

外国人は、優しい人だと英語の勉強を応援してくれたりする。

その人も最初から英語ができたわけではないし、何なら今でも勉強してるって言ってた。

とにかく外国人のほうが全然優しいし、もうこれ以上日本人と関わりたくないと思って。

だったら英語のスキルをもっと向上させよう、と。

ほんのちょっとしたきっかけで何かのドアを開けてしまい、世界が変わったようになった。