我が子、泣きながら布団に入りしばらく無言。

「何があったの?」と聞いても無言。

またしばらく経って


「嫌な事だらけ、学校も学童も。嫌な事があって自分が嫌いになった。」

深く悩んでいるよう。


そして

「お母さんが解決しないといけない。」

と我が子。


(え?悩みすらもわからないのに無茶な)


とりあえず、傾聴講座(昔受けた)を思い出し、相手の言ったことを繰り返す。共感アンド共感…と、色々探ってみると、4月初旬にあった学童での嫌な事が軸になってて、で、女王気質女子もまた絡んでるようで。

(女王気質「我が子いなくなって嬉しいけど、まだ嫌だ」みたいな事言ってるそうで(めちゃくちゃ腹が立つけど、気が合わない奴は仕方ない)

色々嫌な思いもしつつ、頑張って通ってるんだなと涙でました。


「頑張ってるね。ー中略ーお父さんもお母さんも、おじいちゃんおばあちゃん、何ちゃん、誰さん、も絶対に味方だし、我が子が大好きだからね云々、自分を嫌いにはならないで云々。」と話すと

「ペットの〇〇も?」と泣き笑いの顔で返してくれ、少し落ち着けた様子。

そこから、明日は一緒にゲームしようね、と約束して寝かしつけに一冊。落ち着く音楽もかけて読むと、数分で寝ついてくれました。

問題なく学校に行けてるように見えてたけど、そうでもなかったんだな、と感じた夜でした。

解決も出来ず、上手な声掛けではなかったかもだけど、安心して寝られたみたいでよかった。

今からきっとこういう状況、度々出てくるんだろうな。心を離さずしっかり見守っていかなきゃな。


自分は母親に相談した事がなく(しようと思った事はあったけど、眠いと無視されたり茶化されたりあんまりいい思いをしなかった)解決も共感も下手だけど、頑張ります。