娘に負けず、寝言が激しい、


・・・らしい。


耳も遠くなってきた、おばあちゃんが、聞き取ったのだから、
余程、大きくはっきり言ったのだろう。

「・・・カブトっ!・・・」


 

甥っ子のおかげで、その後も毎日のように、何がいるのか通っている。



そして、今日も何やらいるなあ、カブトの雌以外に、コクワかな?

とも思ったが、なんだか、テカり方が微妙に違うので捕まえてみた。





なんと、生まれて初めてのヒラタクワガタだ。



昔、あれだけ、探してもついに見つける事ができなかったヒラタ君


家からたつた3分の所で!

灯台下暗しとはこのことか。



サイズは小さくても、

昔だったらかなりの感動ものやなぁ、と。